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【韓国留学】レベル分けテスト

こんにちは、kkumです。

春・夏学期のコースに通う予定の私ですが、つい先日、初登校&レベル分けテストを受けてきました!

私がこれから通うのは、韓国ソウルにある漢陽大学(한양대학교)の語学堂です。

今回はレベル分けテストの内容と、その後のオリエンテーションの内容についてまとめてみようと思います。

レベル分けテスト

語学堂新入生の今の韓国語レベルを知るために受けるものです。

私の場合は、両面10枚ほどのペーパーテストと、その合間に隣の教室で面談(堅苦しくなくインタビューのようでした)が行われました。

①ペーパーテストの内容

私はTOPIKやハン検を受けたことがないので、よく分からないのですが、日本で売っている韓国語教材のスキマにある小テストのような問題の感じでした。

・語群の中から、下の文章に当てはまる助詞・語尾を選ぶ
・長文や会話文があって、その文章に当てはまるように、カッコ内の動詞の活用を書く
(해요体にしたり、〜으면、〜고 있다の形にしたり)
・質問に対しての自分の回答を書く
・作文
(テーマを「旅行」「季節」のどちらかを選んで、記入欄の半分以上書いて、ということで、意外としんどかった…!)

テスト前の案内で「解答欄が全て埋まらなくても構いません」とあり私は見事に半分以上埋まりませんでした…。

中盤以降は(私からすると)高度めな文法が多かったようで単語の意味や文法が分からず、ひとまず目を通して諦めました。
それでも「作文は必ず書いてください」ということだったのでどういう文法を知っているのかという点を見られているのかな、と思いました。

②面談

先生の方から質問をされて、それに答える形式でした。
時間にすると10分弱程だったと思います。

思い出せる範囲だと
・今までどのくらい韓国語を勉強しましたか
・どうやって韓国語を勉強しましたか
・どういう本を使って勉強しましたか
・どうして韓国語を勉強しはじめましたか
・今はどこに住んでいますか

こんな感じの質問でした。
私が事前に調べた限りでは「思ったより簡単だったな…?」という感じでしたが、他のクラスの方に話を聞くと

「SNSの良いところ・悪いところは
なんだと思いますか?って聞かれた!」

という声もあったので先生のやり方によりけりなんだと思います。

テスト+面談で10:00〜11:40の間で行われ、テストを受けている間に順番で面談に行く、という感じ。
早めにテストが終わってその後に面談があった人は、先生に「もう帰っていいよ」と言われたそうです。

オリエンテーション

お昼を挟んで14:00からオリエンテーションがありました。
国別に分かれて、日本語で説明をしてくれたので安心でした。

内容としては、
・授業日程の説明(午前・午後クラスに分かれます、新入生はほとんど午後クラス)
・クラス分けテストの結果について
・教科書の販売場所
・進級要件(出席率と成績)
・奨学金制度
・外国人登録の代行サービス(90日以上通学予定の方)
・ビザ延長の申請(6ヶ月超滞在予定の方)
・大学内の施設案内(食堂・コンビニ・カフェ等) 

でした。

日本語での説明に加え、当日夕方頃に説明資料をメールで送ってくれたのでとても安心しました。

レベル分けテストの結果

テスト5日後くらいにHPでクラスの発表がされ、
私は3級からのスタートになりました。

実は面談の時に「2級かな」的なことを言われたと思ったので、すっかりそのつもりだったので、驚いています…。(聞き取れなかっただけ…?)

私の実力では、少し高度で苦戦しそうな予感がするので面談で指摘された말하기と듣기を練習して授業に臨みたいと思います!

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