キャロット1.5次

残口あるのは当然ながら何かしら不安要素を抱えている馬たちで、多くの会員の皆さんが感じてる事とだいぶ被るでしょうが、少しまとめてみたいと思います。

・アヴェンチュラ
母の仔でまだ腰高でこの馬体重ですので、どこまで大きくなるのか?それに加え、母の産駒の体質が弱いので、一度頓挫すると「絞れない→更に馬体に負担が掛かる」の負のスパイラルに陥る可能性もあるかと。厩舎もこういうタイプの馬が合うとは個人的に思えず

・メリート
ハギーの大型馬なのでアヴェンチュラ同様のリスクがありそうですが、どうせ数は使わないでしょうから府中のダート長距離で大事に使われてそこそこまでのイメージも出来るかもしれません。馬体や動きは悪くないと思います。

・リラヴァティ
馬格はあるも背中が硬そうで収縮力に欠けそうに見えますので、ダート向きかも?それと飛節の位置がやや後方にあるのもマイナス。

・マスターワーク
体型や血統を見ればダート短距離のイメージですが、トモ~飛節の動きに力強さが足りないかなと。

・フォルテピアノ
歩きを見ると四肢の可動域が大きいのですが、左後肢の動きに癖があって内に内に入っているので、その辺がどうか?それとキ甲のあたりが立派に見えるので、喉のリスクも少しあるかもしれません。

・キャンプロック
馬体重のわりに上体を重く見せるので、ダート向きに見えます。
配合的にも強調材料に欠ける印象。

・ローガンサファイア
残口ある中で個人的に一番気に入ってるのはこれ。
左前がやや頼りなくて弓脚ぽいですが、四肢の可動域も大きくしっかり歩けてます。少し背中が硬く見えるので、やはり距離は短めでダートに振れるかもしれません。母母ダークサファイアが異系の血になってて、レイデオロにはこういう異系の血が合うような気もします。

・アロマドゥルセ
サイズが厳しい

・プルメリアスター
飛節から下の動きに力強さが欲しい

・ディーパワンサ
サイズが厳しい

・地方馬
地方馬なのにサイズがなくて母も芝向きな血で、一体牧場やクラブが何を基準に地方馬を選定してるのかが良く分からない私です

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