キャロット2022年募集馬検討①

【最初に】
選馬にあたり一つの大きな目標というかテーマが。
それは月並みですが「クラシック出走(制覇)」。

私、クラシックはハープスターとウィクトーリアで経験してるんですが、
牡馬は皆無。ノーザン系クラブに入ってるのに、それでは余りにも寂しい。
基本的に勝ち上がりと成長力を重視。そして隙間を狙ってたのもあり、リスクを背負わない無難な選馬になってしまってたのかもしれません・・・と分析。

という事で

◎最優先(✖なし)
ジンジャーパンチ
カタログや動画を見る前から血統面で候補にしてました。
ハギーという事で、何かあるかもしれませんが脚元は枯れててそんなに怪しい感じもないし、歩様も力強くて推進力のある歩き。それと馬友さんからツアーの動画を送っていただいたんですが、その動きも馬体も凄く良く見えました。なんであとは体質?でしょうね。

体高がやや低いんで、まだトモ高な感じですが背が伸びたらスワーヴリチャードっぽくなりそう。ボリュームあるんでダート?という印象もあるかもしれませんが、スワーヴは母父Unbridled's Songですし母も米最優秀古牝馬ですからそれもあるかもしれませんね。

ですが私としてはダービー出走を夢見たい馬です。

終わってみれば「ジンジャーパンチだもの、そらそうよ(良い意味で)」。
という結果を期待。

これは緩めの抽選かな?

○一般
バウンスシャッセ
母父ゼンノロブロイの成績を見ると正直「うーん・・・・」ですし、カナロア牝馬の成績もアベレージは高くないので候補外だった当馬。
でも測尺がまともな牝馬自体が少なくて。更に馬体や動き、血統面を考えるとあまりにも人気なさ過ぎだなとスケベ心が。

馬体はカナロアにしては脚長で母が良く出てるんだと思いますし、窮屈な所もないですからこれは母同様中距離もいけそう。
全姉はやや脚元がリスキーに見えましたし、結果それもあってか勝ち上がれず。全姉よりも脚元は大丈夫そうなのもいいですね。

安田パパ厩舎は再来年定年を迎えます。となるとこの厩舎に預託という事はノーザンから「阪神JF勝ってくださいね」というメッセージ(個人の妄想です)。
そしてそのあとは息子厩舎に移って桜花賞、オークスへ出走。
そんなイメージでの申し込みです。

これは最終的にどのぐらい申し込みがあるのか??まるで予想がつきません。

○マンビア
おキャロ募集のキズナ牝馬は測尺に難ありの馬が多くて、回避かなと思ってたんですがマンビアならギリギリ測尺もクリアかなと。
個人的に管囲があれば馬体も大きくなるという考えを持ってますので、4月生まれで管囲20.2なら大丈夫だろうと。はい、管囲は大事。

馬体はまだまだ幼いですが、歩きも可動域広くしっかりしてますのでここからの成長が楽しみ。

血統的に母は異なる種馬でも勝ち馬を出してるので優秀。
キズナのDamascusクロスは今のところ牡馬優勢ですが、この仔自体はDamascusのパワーが良い方に作用するのではないかな?と。

まあでもサンテローズ見ても晩成でしょうから、5歳にマーメイドステークス出走みたいな感じかもしれません💦

この仔は厳しめの抽選ですかね。

次回からは候補にした馬に触れていきたいと思います。

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