上司に聞けないIT用語0 当シリーズで得られる変化3つ!


上司に聞けないIT用語シリーズとは?

まったくの0からIT業界の、プログラミングを扱う職業にチャレンジしている方や、別のやりたいことがあって入った会社でまったく興味のないIT関係の仕事をすることになった方に、「上司に聞いたら怒られるけど、知っておく必要のある知識やテクニック」を、私にできる限りの力でかみ砕いてお伝えする目的の記事シリーズになります。

書こうと思ったきっかけ

自分はフロントエンドのエンジニアで、2年前からフリーランスで仕事を請け負い始めました。最近新しく入った案件で同じチームになった男の子に「この処理は配列に入れて繰り返し処理にするといいんじゃないかな?」というようなことを言ったところ、「繰り返し処理ってなんですか?」と言われました。

これは非常に衝撃で、プログラマで繰り返し処理を知らないなんて、常識的に信じがたい、と、とっさに思ってしまいました。
ですが、驚く気持ちを飲み込んで教えてみると、彼は「なるほど、なるほど!」とするすると理解して、次の日にはfor文を使いこなして関数を組んでいました。

こんなに呑み込みが早い優秀な人が、なぜ基礎的な知識を知らないのか。

聞いてみると、前の仕事はデザイン系の営業職で、プログラミング経験がないところから見聞を広めるために心機一転チャレンジで転職してきたというのです。

こんなに前向きなチャレンジは異例にしても、彼のようにほぼ0からITに触れる人、意外と多いのではないでしょうか?

例えば、初社会人で入った会社で、会社の都合で気づいたらプログラマとして配属されていた。
例えば、自分のやりたいことのためにどうしてもプログラミングに向き合わなくてはならないけど正直全然興味がない方。

自分もその一人だったので、そんな人たちに役立つ記事を書きたい、と思ったのです。

得られる変化の例3つ

1.IT系の人の言っていることがわかります。

我々IT系の人間はより厳密な表現をするために専門用語を連発しがちなので、そういう人とスムーズなやり取りができるようになります。


2.会議中に知ったかぶりしなくて良くなります。

知らない単語が話に出てきても、とても聞ける雰囲気ではないこと、ありますよね。そういうきまずいときにここで調べてスッキリすることができます。


3.新たな楽しみが見つかります。

実はプログラミングはとても楽しいものです。一見怪奇な暗号の塊に見えるプログラムの文言も、高度になればなるほど理論的で効率的に書かれていて、そういったプログラムは読むのも書くのも面白く、しかも人の役に立ちます。

趣味で軽くやってみるのでも楽しめるでしょうし、仕事でやっている人はより仕事を楽しむことができます。

もしあなたにとってこれらの変化が価値あるものでしたら、お気軽に記事を覗いてみてください。
あなたの疑問や悩みを解消する一助になれましたら幸いです。

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