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【長文】無人島

どうも長文マガジンの時間がやってきました。どうも、工藤です。

月に4度のマガジンです。

肩肘張らずにゆる〜く読んでみてください。

よく「無人島に一つだけ持って行くなら何を持っていきますか?」

という質問がありますが

みなさんなら何を持っていきますか?

きっとリアルなことを考えると、ナイフとか火を起こせるものだと思うのですが、何が一番いいんですかね?

僕は、こういう質問ってすごーーーーーーーーーーく考えこんでしまいます。

まずスタートは、なにか面白いことを言った方がいいのかなと思い始めます。

そして、これでユーモアやセンスみたいなものが決まってしまうんじゃないか…とか考えて、「面白いことを…面白いキーワードを…」と思っている間に時間が過ぎていってしまいます。

そのあと、いやちがうぞと僕は気づきます。そして、次に、質問者に向けて「無人島か…持っていくものではないけど、君を連れていくかな」とかキザなこと言った方がいいのかなとか考え始めます。

あるいは「選んだ人があなたの1番好きな人です」みたいな心理学的な話かもしれない。その場合メンバーとか選んだら恥ずかしい思いをするぞ。とか考えます。

そうやって、質問の意図をへんに考えすぎてしまいます。

一旦、そのモードから離れてちゃんと考え始めたら、それはそれで、「ナイフかな、ライターかな、ロープかな、懐中電灯とかかな、鍋とかかな?うーん…実際行ってみないとわからないよな…その無人島に落ちているかもしれないし…」って、考えに考えてわからなくなって、最終的に「ナイフ!」とか普通のこと言ってしまいます。

そして、最後に、辿り着くのは、無人島に行く状況ではない今って本当に平和だな…てところです。

それを考えるためにこの話題があったんだ。と。

人は、ないものねだりなので、無人島ぐらい過酷な状態に追い込まれたとき、どんなものを必要とするのかを考えてみて、今が恵まれていることを、自分の現在地点を見つめ直した方がいいのかもしれないなと思うわけですね。

必要なものがナイフだとしても、その間に考えたもので、自分にとって、生きるために、大切なものを再確認するのだなとか思ったりします。

そうやって、工藤秀平の思考は動いていくわけですね。へんですね。でもこうして、僕は、前向きな気持ちのまま1日を終えるわけなのであります。

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Goose house時代から現在のPlay.Gooseに至るまでリーダーを務め、K.K.としても活動する工藤秀平。本人が普段考えているこ…

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