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【長文】守るということ

2021年6月28日の記事です。

長文記事2日目ですね。

昨日の記事も合わせて読んでもらえると幸いです。

発表前日の緊張をのりこえて、今日発表になりました。

開発から携わり、制作したプラットフォームアプリP.G@STAND ALONEの新システム「体調管理機能」を使った有観客ライブ。

詳しくは動画をご覧ください。

動画を見ていただきたいので、ここではアプリや機能については深くは触れないですが、僕個人的に考えていることや未来へ向けた想いなどを今日はここに記しておこうと思います。

今思えば、Play.Gooseとしてみんなの前でライブをさせていただいたのは、2019年12月のマイナビBLITZ赤坂です。

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それから1年半が経ちました。

この場所を守りたいと、応援してくれているみんなの声を頼りにPlay.Gooseが始まったのが2年半前です。

もちろんSNSやYouTubeなどでは発信をしていますから、活動はしていますがつまりは、有観客でのライブ活動をしている期間が1年。会えていない期間1年半と、会えていない期間の方が長くなっているわけなんですよね。

これは僕にとっては「水を得た魚」の逆ver.「水を失った魚」状態なわけです。

あ、ちょっと脱線しますが、「水を得た魚」の「魚」ってなんて読むか知ってますか?「うお」らしいですよ。

「うお〜!そうなんだ〜!」って感じですよね。

さて・・・

本当に僕にとって、「応援してくれるみんなの前でライブをする」というは、魚にとっての水、鳥にとっての空、そのぐらい無いと生きていけないぐらい重要なことだったことに改めてこの期間に気づきました。

この期間、正直ネガティブが生んだ、スーパーポジティブ人間の僕でも相当苦しかったし、すごくすごく悩みました。色々な情報を収集して、楽観的に考えようとさまざまなトライをして頑張ってはいましたが、やっぱり大変な日々でした。

それはみんなの前でのライブがなかったからなんです、きっと。

みんなからそれだけ生きる力をもらっていたんです。

実際、そんなことは考えたくもないし、そんな未来はないと自分では言い聞かせてるものの、音楽をやめた未来を考えたことがないといえば嘘になります。

だからこそ、ライブ開催の方法をずっと考えていました。

僕にはリーダーとして守らないといけないものがあります。

それはメンバーやスタッフもそう。

Play.Gooseを応援してくれるファンのみんなもそう。

そしてK.K.もそうだし、K.K.を応援してくれるK.K.O.もそう。

さらにいえばメンバーのファンのみんなもそう。

みんなを安全に守り抜かないといけません。

僕は、みんなを守るために生きていくと決めたからです。

そのために安全に安心してライブを楽しめる環境づくりを1年以上かけてずっと準備して、そして生まれたのがこのアプリ、そして、体調管理機能です。

Play.Gooseの最初の一歩目7/14開催の「TEST BED#1 Stand←not→Alone」では感染対策に加え、この機能、さらには当日は医師の方にも同行していただき、万全の体制でライブを開催予定です。

ライブがそこにあるあの日常が、さらに、以前よりももっともっと輝きを増して戻ってくるようにリーダーとして、今後もさまざまな安全面での検証を続けながら、音楽活動・制作にも力をいれてがんばっていきたいと思います。


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