ファイナル

明日遂にツアーファイナルを迎えます。

迎えるというか迎えにいきます。

そんな想いで明日はステージに立ちます。

2019年8月の1000人ワンマンで発表した東名阪TOUR。2020年4月に予定していたTOURは、延期に延期を重ね、2021年11月から振替公演として始まりました。あの頃から色々なことが変わりました。でも僕らにとって大事なものは、ずっと変わっていないです。遂に明日は最終公演。最高の1日にします！ #kudokimu pic.twitter.com/auN5dKnl8T

— 工藤秀平 Shuhei Kudo (@kkshuhei) January 8, 2022

自分たちに対しても本当にここまでよく頑張ってきたなと思う気持ちもあるし、応援してくれているみんなに対しては、もっともっと強く、本当にここまでよく応援してくれたな〜みんな〜まじでありがとう〜っていう気持ちです。

このご時世で、「これが正解だ！」って胸張って、走り続けている人は、そういなくて、みんな迷いながら、びびりながら、転びながら、なんとか前に進んでいるのだと思います。

僕らもそうです。

今回、中止にするか2年協議しながら進んできたツアーのファイナルまでたどり着けました。

この1月9日を、決めたのはずいぶん前なんです。

決めた時は、どんな状況下になるかわからなかったし、もしかしたら決めたとしても、また延期になるかもしれない状況でした。

「それでももう決めよう。これでだめなら中止にしないいけないかもしれないけど、未来を信じるしかないね」なんて木村くんと話していた記憶があります。

1月9日ちゃんと開催できそうです。チケットも完売しました。

不安だった未来にたどり着いて、その未来がちゃんと明るかったとき、僕らは明日を信じられるようになります。

未来に楽しみを取っておくことは、そういう意味でも、大切なのだと思います。

明日も未来につながるライブにします。

よろしくお願いします。