弱くてもいい

弱くてもいい

2/06/2019
過去のブログを転写してます


マスターコースに通っているうちに悩みの原因がわかってきた。
もう解決しほとんど悩みがなくなった気がした。でも昔からの小さい悩みを
マスター講師にデモンストレーションとしてみんなの前でカウンセリングしてもらった。

人間関係について。うまく人と仲良くなれなかったり、友達関係が続かなかったり、今でもなかなか人と打ち解けられない。

カウンセリングしてもらい話をしているうちに、母とそのひざの上にちょこんと座る赤ちゃんの妹のイメージが浮かんできた。その頃私は2〜3歳くらいかな。
自分も甘えて母のひざに座りたかったけど、何も言えず我慢して黙ってオモチャで遊んで、見て見ぬふり。そのイメージの記憶が湧いてきた。
悲しかったな。
私も座りたいって言えなくて、自分の気持ちを無意識に抑えてた。
我慢しないといけないと思ってた。

知らないうちに強いお姉ちゃんをやってた。
無意識に苦労をしに行っていた。
強い自分がカッコイイとさえ思ってた。

マスター講師からもらった魔法の言葉は

弱くてもいい

一瞬胸がつまり、言おうとしたら 
声が出ない。
全身でその言葉を言わないように抵抗してる。
涙もどんどんあふれてくる。
言えない としか言葉が出てこない。
嗚咽(おえつ)をあげて泣いてた。

弱くてもいい

がこんなにも苦しい言葉だなんて。
どれだけ強がってたんだろう。鎧をつけてたんだろう。
傷つかないように強く、もっと強くありたいと思っていたんだね。

弱くてもいい かも
と言ってみてと講師が誘導してくれて
ようやく少し言えるようになった。

顔をあげたら、講師も涙を浮かべてた。

今でも書きながら涙腺がゆるむ。

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