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第6回関東4thGSオフ 使用構築 ~爆破速攻ホークツー~

この記事はPokémon Past Generation Advent Calendar 2023 136日目の記事です。
今は2023年12月136日。日曜日はまだ終わっていません。第6回関東4thGSオフは2024年4月13日(=2023年12月135日)開催です。
https://scrapbox.io/PokemonPRNGDiscord/Pok%C3%A9mon_Past_Generation_Advent_Calendar_2023

もう少し隠して擦って使っていきたかったのですが、同じコンセプトの構築を使っていた人が俺を含めて5人もいたため、今後は対策されること間違いなしなので公開します。
いくら戦績が良くても対策されたらどうしようもないので未来での過去の情報を操作していきます。

↓こちらを参考にしました。
ありがとうございました( ◠‿◠ )

コンセプトとしてはミュウツーで「じばく」して後発のゲンガーも「だいばくはつ」して相手を破壊する構築です。
裏にユキノオーディアルガがいる"純正"のではなく、「じばく」を搭載した逆張りミュウツーを使いたくて"""自力"""で構築を組みました。
ポケットモンスターというゲームは単純なゲームではないですが、わかりやすいコンセプトや動機の方が後付けでごまかしやすくていいと思っています。


個別解説

・ミュウツー@いのちのたま プレッシャー
じばく けたぐり だいもんじ まもる
せっかち A252 D116 S140
実数値:181-162-99-174-125-184(理想値の場合)
A:ぶっぱ
D:C202ダブルダメ雨しおふき確定耐え
S:最速115族抜き

スパチャしてもらったせっかちミュウツー。hopeさん、ありがとうございます( ◠‿◠ )
バンギラスディアルガに対して刺せる「けたぐり」、「まもる」もいれないと不便だろうなと感じたのでここまではすんなり確定。
あとは、性格がようきではなく"せっかち"なので、特殊技をいれないと割に合わないのでとりあえず「だいもんじ」を採用。ここの枠は「ふぶき」や「かみなり」とかでもいいかもしれない。特に、この構築はギラティナに対してかなり厳しいので、命中70%の「ふぶき」を振り回してもよかったかもしれないと書いていて思った。

努力値振りについては、初手カイオーガをカモるためにSを少し犠牲にしてDに割り振った。マニューラとかダグトリオとか使ってくる人おらんやろ~と思っていたら、いなくはなくて当たらなくてよかったと思いました。


・ムクホーク @こだわりスカーフ いかく
ブレイブバード インファイト とんぼがえり ギガインパクト
ようき AS252H4
161-172-90-63-80-167

よくあるテンプレ。
Sの順番を確認するのにとても便利。それだけで強い。
ギガインパクトの火力の足りなさに頭を抱えたのでここの枠はほかの技に変えてもいいと思う。後発ユキノオーディアルガと違い、カイオーガトゲキッスの並びに強いのも変更するにあたっての後押しになりうる。
正直、「にほんばれ」にして相手のカイオーガから天候を奪ったりミュウツーの「だいもんじ」の火力を上げたりしたら強いのでは?と思ったが、
前者は努力値の振り分けで解決し、後者はメタグロスを確実に倒せるので悪くはないが、活躍は限定的で微妙だなぁという感じ。つまり、ただの発表会の域を出ない程度。
ねむり対策が薄いので「ねごと」あたりが有力かな?


・ゲンガー @シルクのスカーフ ふゆう
シャドーボール だいばくはつ みちづれ みがわり
せっかち AS252H4
135-117-72-151-95-178

スカーフを持たせれば「だいばくはつ」で調整パルキアを確定で倒せると思ったら、ツールのHPの欄に252って入っていて勘違いしていました。なくても超高乱数で落ちます。ただ、このおかげで耐久カイオーガ(後述するカイオーガとかの)が高乱数で落とせるようになります。よかったね!

2つ目の爆弾。
ヌケニンと同様にミュウツーの「じばく」を無効化できで爆発もできる偉いポケモン。
技については、対ギラティナ用に「シャドーボール」、雑に11交換を狙う「みちづれ」まではすぐに決まった。
あと一つは「まもる」「おにび」「みがわり」「ほろびのうた」あたりから、「シャドーダイブ」を回数制限はあるけど受けられる「みがわり」が良さそうと思い採用。
で、恒例の書いていて思ったことで「ちょうはつ」の方がよくないかになった。
「めいそう」「でんじは」「トリックルーム」などを防ぎつつ、殴ってきたところに「みちづれ」で11交換の流れの択も作ることができる点は大きいのでは?と今更ながら感じた。


・カイオーガ @たべのこし あめふらし
しおふき れいとうビーム ぜったいれいど まもる
おだやか H252 B4 C84 D116 S52
207-×-111-181-192-117
C:D+1ギラティナのみがわりを確定で壊せる
HD:202かみなりをたべのこし2回込みで耐える
S:残り(一応実数値113以上になるように調整した)

このルール最強のポケモンだから採用しました。いうて、バンギラスメタグロスに強い伝説枠というだけで十分採用理由になり得る。
技は「れいとうビーム」の枠が「めざめるパワーほのお」が欲しい場面がめっちゃ多かったのでこっちの方がいいのかもしれない。その場合は努力値振りを再考する必要がでてくる。
「かみなり」はカイオーガに対してほしくなりますが、そのせいでディアルガパルキアに対しての勝ち筋が消えるのとどちらを選ぶか?はたまた、「れいとうビーム」を切るのか?と、いろいろと選択肢がありますが、諸説オブ諸説なのでまだまだ考察の余地がある。


・総括
-カイオーガの努力値振りはもう少し最適化できるかもしれない。

-ホークツーミラーの安定択はムクホークに「ブレイブバード」っぽい気がした。
→ミュウツーは「まもる」か「じばく」をするだろうから横にいるムクホーク側を殴ればムクホークが削れるか裏から出てくるヌケニンのきあいのタスキを壊せるので大体アドが取れる。

-「じばく」「だいばくはつ」をしようとする時は相手が「まもる」をしてくるかどうかを考慮して動く。
→「まもる」をした後ならかなり安定して通せる。ただし、平気で2連続で「まもる」をされる世界なので過信は禁物。

-ディアドーはスカーフドーブルだと仮定して「インファイト」を打ち込む。「けたぐり」も併せて集中してもいい。「トリックルーム」を張られても瞬間のダメージレースの優位を守り抜いて逃げ切る。
→タスキで「ねこだまし」が飛んで来たらおしまい。「トリックルーム」からの「ダークホール」でサ終。

-やっぱりギラティナも辛いので、ゲンガーの「みがわり」を活かして行動を制限させることで対処する。
→それなら、「ちょうはつ」のほうがより制限できるので軍配が上がりそう。(「シャドーダイブ」している時に「みちづれ」が通るならなおさら)

-初手オーガキッスの並びは絶好の「じばく」をするタイミング。
→なので、「てだすけ」トゲキッス(トゲピー)のスパチャ、いつでも待ってます!


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