医療保険は入る必要がない理由

こんにちは、Kentaです。

今回は保険について少しお話したいと思います。

「医療保険」皆さん加入されていますか？

結論、医療保険には入らないほうが良いです。

その理由を解説していきます。

まず、保険という物は何の為に入るものなのかを少し考えてみて下さい。

どうでしょうか？何となくでも思いつきましたか？

保険は「めったに起こらないが、予測できない事が起こった場合に高額なお金が必要となる場合」の為に入っていますよね？

だから自動車保険は加入する意味があります。最悪の場合他人を殺してしまう可能性もあることなので。。

それに比べて病気はどうでしょうか？

病気って誰しもが何となく病気するだろうなと予測できますよね。

将来病気になったらどうしようと思っている人が多いと思います。

それであれば、保険料金を納めていると思って毎月貯蓄に回していたほうが、保険会社の利益分の余分な資金を払わなくて済むので損はしません。

医療保険って数万円払ったりと結構高額ですよね？

1万円/月×20年で240万　2万円/×20万なら400万

その金額を一度の病気で使いますか？

でもその半分以上は保険会社の利益なんです。

月に1万円保険料を支払っていたら、5000円は保険会社の利益ということ。

保険会社の人件費、施設費などに回されています。

でも、大きな病気をして入院なんてしたらどうするの？

大丈夫です。安心してください。

日本には、「高額医療費制度」という制度が設けられています。

年収が500万円前後であればどれだけ高額な入院費が掛かっても支払い額は10万円以内で済みます。

毎月1万円貯金していれば、年間12万です。

これでまかなえてしまうということですね。

ここではざっくりと紹介していますので、高額医療制度を一度調べてご自身の適用範囲を確認しておくと良いですよ !

ただし、条件があります。それは健康保険加入者に限るという事を注意してくださね。

まとめます。

医療保険は入る必要がないというテーマでお話してきました。

起こるか起こらないか分からない物に数百万払うのは勿体ないですよね。

それであれば、ご自身で保険料を払っていると思って貯蓄をして、その中からまかなうようにしましょう。

医療保険に入られている方やこれから入ろうとする方がいたら参考にしてもらえればと思います。

今回は以上になります。