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ロボットノアルミライ


The best way to make your dreams come true is to wake up. - Paul Valery
夢を実現さまのに最適な方法は、目を覚まして行動することだ。- ポール・ヴァレリー


始めたばっかで全然スタイルが定まってへんから、言葉遣いも話もゴッチャゴチャ。。。そのあたりも意見やフィードバック、ホンマどんどんくださいな。怒りませんので笑。

前回紹介した、ローカライゼーション(Localization)のサービスを提供しているベラルーシ (Belarus)発の企業「Alconost」。次回は僕がどうやって彼らと出会ったかの話をすると言うておりましたが、、、焦らします。笑

その話はまた次回にするとして、今回は僕が関わっているもう一社のお話を。Alconostはベラルーシ (Belarus)、そしてもう一社はお隣のロシア(Russia)でございます。3週間も日本を留守にしていたのは、ベラルーシ(Belarus)の後にロシア(Russia)に行っておったからどす。行っていたのはサンクトペテルブルク(Saint Petersburg)という歴史都市。とってもいい思いをしたけど、その話はまた後日。(性懲りもなく)

そのロシアの企業は『ROBBO(ロッボ)』といいます。

【ROBBO】https://www.robbo.world/
最近僕らの周りに増えてきたものは何やと思います?

『ロボット』

なんです。これまでいろんなものがオンラインになってきました。いろんなことがノートパソコン(Laptop)一台でできるようになりました。本も電子化されました。それらをソフトウェアの発展とすれば、これからはハードウェア、それもロボット。ソフトウェアやサービスのオンライン化、アプリ開発はあくまで「これまで人間が手作業でやってたことを簡単にしてくれるツール」で、あくまで人間が使うことがある意味前提でした。これからはそれに、”人間の代わりに作業をしてくれる存在”を繋ぐ=賢いロボットを創り出していく時代。自動販売機や改札機みたいな「マシン」ではなく、「自動運転してくれる車」や「自分で空を飛んで目的地まで行ってくれるドローン」のような存在です。

これからそんな時代がさかんになるということは、今の時代でもプログラミングが叫ばれている中、ロボットに精通していなかったら職に困ることになるかもしれない。

そう、まるで「英語が話せることがアドバンテージではなくスタンダードである」今の時代のように。

そこで若年層に向けたロボット工学の教育プログラムを開発したのが、このロシア発の『ROBBO』です。

この度福岡にて、『ROBBO JAPAN』が立ち上がり、視点のような形で日本の企業として活動を開始しました!!!!!

基本的には自社製のロボットキットをプログラミングを組んで動かすことでロボット工学をもっと身近に感じてもらうのが目的です。プログラミングには「Scratch」というソフトウェアで、コードを「書く」のではなく「選択して正しい順番に並べる」ことでより身近なプログラミングを学ぶことができる。

名前も見た目もまさに”ロボ”なだけにロボット工学にばかりに目が向いて、その分野に興味がなかったり、男の子だけのためと思われたりするかもしれません。ただ僕が個人的にめちゃくちゃ気に入っていてこの分野に関わりたいと思った理由は、「正解を求めない教育」だから。

日本でお馴染みの「正しい答えを導き出す」ものではなく、「創り上げたものがすべて正解」という教育。可能性を制限することなく、想像力(Imagination)のはたらく限りどんどん新しいことを創っていく。ROBBOにはそんな魅力があると感じてる。

世の中おもしろいビジネスがまだまだありますなー、と思う日々です。福岡に来て良かったなと思う瞬間ですな。

さて、ROBBOとの出会いやサンクトペテルブルクでの活動内容など、お楽しみはまたの機会に^^

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