独学失敗からの学び。

僕はあんまり学業を頑張ったことがなく、勉強もどちらかというとできない方だった。

考えるよりもまず行動!という性格。
それが良かったことも沢山あるけど、失敗もとてつもなく多い。
オモチャを分解したら、直せなくなって、ゴミにしたり。
食べれない料理を作ってしまったり。
行き当たりばったりで、恥ずかしいことになったり。
そもそも、計画的に行動することが苦手。

blender勉強しはじめたあたりでしょうか。
初心者に優しいチュートリアルがいくつかあって、たまたま焦らずチュートリアル通りにやってみるかな。という気持ちになったので、丁寧に模倣してみました。

アレ?できた。

あれこれ独学で調べるよりも、丁寧にチュートリアル一本こなすほうが理解できるということに気づきました。 
達成したことで、自分が独学が向いていない人間だと言うことに気づいてショックありました。

だからといって、人間すぐ変わるわけでもなく
チュートリアルを見ても、結局必要なところだけを貪り、理解せずに触った気になってるほうが、未だに全然多いです。

焦らず、ゆっくり学ぶのも大切。人に教わるというのはそういう強制力にもなっているんでしょう。

多動性は強いほうだと思うので、やりたいことも沢山あります。
ですが、やりたいことリストなどを書いてみても、全然整理できなくて、意味を持ったことがありません。
自分にとってなにが大切か?という感覚が足りなくて、優先度が付けられないのです。

しかもわけわからんことに、自分には天邪鬼性があって、優先度と対極のものを現実逃避で行ってしまう。みたいなところがあります。
(だから、趣味に熱中してたときは仕事が現実逃避でめちゃめちゃ捗るなんて矛盾も発生している)

blenderの勉強も、現実逃避だったから、チュートリアルを丁寧にやれたのかもしれんな…

じっくり模倣して、丁寧に読み解くほうが、絶対に学びが多いはずなのに、なかなかそれが出来ない。
そんな悩みでした。
自分をコントロールするのは難しいなー。


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