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KAKUTAファイナルカウントダウン.7 東金サイクロン vs 春色サイクロン

湘南台でSHOWなんだい!
湘南台にプロレスを観にきたのは10年ぶり。

その時もフェイマサーだった。
そう、今日私がココに来るのは運命。
駅近でリングから激近で最高の会場。

ところで風城ハルのお母さんって何歳なんだろ?
私の母親は23歳で私を産み落とした。
つまり私が16歳の頃、母親はage39。
そうすると今日の試合はほぼ親子対決だったとも言えるのではないだろうか

ココでひとつ言っておく。
コレは年齢いじりではない。気付きだ。
コレ言っておかないとネットでぶっ叩かれる。
おー怖(「age37後援会」だって去年のお台場できちんと話を通している)。

それはそれとして。

試合は大久保琉那戦よりハードヒットだったように見えた。どちらかというと風城ハルより大久保瑠那の方がハードヒットで「このやろーっ!」の張り上げ方もハードヒットというかスケバン。

角田奈穂はこのとおり。
ケンカキックはきわめて鋭利。私なら毛根ごと持っていかれそうなキマり具合。風城ハルはスプリングレッグロールクラッチであと一歩のシーンや最新フィニッシャーのフィッシャーマンを決めようとするところまではいけた。
特典会でお話をさせていただいたが、1年ぶりの再会(よーこんなオッサンを朧げながら覚えているもんだー。←バカヤローみんなにそう言うんだよ。基本だろ。勘違いすんなヂヂーが!)に「随分変わりましたね。」と言う私に「そりゃそうよー。」と。そりゃそうかー(うるせーよヂヂー)。
それはそれとして。
角田イズム伝承マッチ2戦目は1戦目よりも激しくより多くの角田レガシィを若手ちゃんに伝承できたのではないだろうか。
ベストバウトというのは日々の試合ごとに更新されていくもの。そんな角田イズム、風城ハルには伝わっただろうか。今後の風城ハルの試合を見ればわかるはずだ。

それはそれとして。

角田奈穂は東京女子プロレスの中ではナカナカに体躯がいい。どっしり。まだまだ成長過程にある風城ハルとはナカナカに差。それがもっとも見てとれたのは、紫電改のセットアップで炸裂させた橘花(コンプリートショット)。
名手である外道はジュニアということでスピーディに繰り出す。大ダメージを与えるというよりは切り返しで決めて相手のペースを崩す、攻撃権の奪取という意味合いな気がする。角田奈穂の場合、そもそもはそういう意味合いで使い始めたのだろうがこの体格差で決めるとフィニッシャー級の大ダメージ。風城ハルの目は飛んでいた。
紫電改などいらなかった。それでもダメ押しで決めたのは何を意味するのか。
私はプロレスをやったことはない。記者でもない。これ以上のポエムは無粋だ。
角田奈穂つよかったー。風城ハルがんばったー。
それでいいのよ。

風城ハルには強くなる義務がある。
角田奈穂というレガシィがこれからも脈々と東京女子プロレスに流れていくことが嬉しいし、そうである限りは私には東京女子プロレスを観に行く理由があるということだ。
それでいいのよ。

んなことよか。

どうよ!
age37後援会生徒会長就任の契約書にサインを賜る。
私は昨年TK氏に、

「ブログをやっているのですがどうでしょか。」

と尋ねたことがある。氏は、

「選手の誹謗中傷等でなければ。どうぞ。」

と明らかに不審者を見つめる目つきで答えた。

コレ、誹謗中傷じゃあないよね。

私は今日いいプロレスを観た。
これからも東京女子プロレスでいいプロレスを観ていきたい。
それでいいのよ。違うかい?

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