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漢の冬キャンプ

押忍。今年もやっと終わり。疫病に翻弄され、自由が奪われ、欲求不満を通り過ぎてもはや何をするにもダルい一年だった気がします。そんな自分に喝を入れるべく、キャンプ納めして参りました。

某、北関東のキャンプ場。土日なのに空いている。あまりに客が居ないので聞いてみるとウチを入れて3組しか来ていなかった。なんでだろうなあ。理由は簡単、寒いから。

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設営もそこそこに昼ビール最高イエア。今日は親友と男二人キャンプ。久々の再会に話も弾む。買ってきた生姜味の唐揚げを前菜にしつつ。

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牧場直営の肉屋へ赴き、男二人キャンプだから肉をくれと伝えると、店員が奥から高い肉を出して売りつけてきたので、それを片っ端から買って焼いてやった。味付けはマキシマムのみ。高い肉、美味い。

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そのまま夕方になり、豚汁作り。買った物は食い切るのがエコ、という方針。その他、豆やら芋やら色々食べたような。


夜、焚き火をするも全く身体が温まらないので20時就寝。そこから夜明けまでの長い長い寒さとの戦いになった。折しも強風注意報が出ていたこの日。外はびゅうびゅう。中もやや隙間風。おれのマミー寝袋でも結構きつかった。



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朝。この冬一番の冷え込みだって。よく泊まりましたね、的なことを施設の人に言われた。一つレベルアップした気がする。

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太陽、待ってたぜ。寒いので焚き火してた。

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二日目は至って良い天気。風もほとんど無い。結露したテントを乾かしながら朝食にカマンベールチーズを齧る。

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先日ワークマンで何となく衝動買いしたこの靴、爪先が暖かいので冬にオススメ。履き心地はフニャフニャだから、ちゃんと歩きたい人には不向きかな。

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この後温泉でやっと人間の体温を取り戻し、ラーメン屋で成人男子の一日に必要十分以上のカロリーを摂取したのでありました。やっぱり最後はラーメンかよ、な一年ということで。