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これの無い投資シミュレーションなんて

「道義的にはどうかと思いますけど、、、コピーしちゃって良いですよ」
大手ハウスメーカーA社さんのマンション建築計画書を読みこんでいると、Mさんがそう言ってくれました。
「こちらの計画書では、キャッシュフローが出ることになっているんですよね。小林さんとこで、これと同じか少し悪いくらいの数値まで持っていけるのなら、お願いしたいと思っているんですよ。」

ご自宅を建て替えてマンションにするという計画。
3ヶ月ほど前に、こちらでもご提案させて頂いています。
自宅部分が大きいこともあり、キャッシュフローは出ない試算になってしまっていました。

なんで、A社さんの方だけキャッシュフローが出るんだろ、、

一戸あたりの建築費はこちらの方が安い。
想定賃料は、同じくらい。
こちらの方が良い数値になるはずです。

と、根本的なところに気がつきました。

A社さんの試算では、いろんなグラフ・データが出ているんのですが、肝心の税引後キャッシュフローの試算がありません。

もちろん、個人によって税率が変わるので、税引後キャッシュフローをきっちり計算するのは難しいもの。

でも、そこに何も触れずに、税引前キャッシュフローが出るというだけで

「キャッシュフローはしっかり出ますよ」

みたいなことを言うのはどんなものか、と思うのです。

例え同じ家賃で賃貸できたとしても、時間が経つにつれて税引後キャッシュフローは減っていくことを分かっていないと、大変なことになります。

そういえば、最近他のメーカーの提案書も見せてもらったのですが、それも税引後キャッシュフローには全く触れていませんでした。

今回は、A社さんの計画についても税引後キャッシュフローを試算し、同じ条件にした上でこちらの計画と比較することになりました。


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