クラウドファンディングってほんとにいいの?
コロナ禍で世の中の会社は売上が駄々下がりで困っている。
最初はお客さんが来ない!って焦るけど、
次に焦るのは、現金がない!ってことだろう。
だから国はいろいろな資金融資策を出してくれている。
その資金繰り対策のひとつでクラウドファンディングも目立っていると思う。
各地でやってるみたいだよね。
食事のチケットを先に買っておく「さきめし」
https://www.sakimeshi.com/
とか
その宿泊タイプの「未来に泊まれる宿泊券」
https://www.chillnn.com/curation
とかもある。
これがクラウドファンディングなのかは別にして、
(って言うかよく見てないんだけども)
こういったタイプの、お店を支援するために、先にチケットを買っておくってやつ。
日本人らしい支え合いの事業ですばらしいと思う。
知人でこれに参画して、
で結構購入してもらって資金面で助かった!
って声も聞いている。
ただ・・・、
事業はとってもすてき。
でも、いち事業主として、このタイプを対策としてやっていくかは、ちょっと疑問がある。
って言うか心配。
だって費用が発生するのは実際にチケットが使用されたとき。
でもその時は売上が上がらない。
現金が入ってこない。
ってことだよね。
つまりは将来、支払いができなくなる可能性にも、って。
これってつまり・・・
「売上の前借り」じゃね?
だとすると、将来もっと厳しくなるよね。
コロナ禍のいま、
必要な資金の確保はとても大事だし、
苦しいのはわかる。
クラウドファンディングとか利用して、
「売上の前借り」じゃない資金を集める。
これがミソな気がする。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?