「中小企業白書」「小規模企業白書」
おはようございます。
先日、2021年度版の「中小企業白書」「小規模企業白書」が公開されました。
僕は、今年のはコロナの影響でどうだったかな?と、概要版だけですが興味深く見ました。
そしてこんなところが目についたので、共有させていただきます。
◎事業環境の変化に合わせ(中略)柔軟な対応ができている企業ほど回復が早い。
◎中小企業の財務状況は、自己資本比率は高まりつつある一方、損益分岐点比率が高いため感染症流行のような売上高の急激な変化に弱い。
◎感染症流行の影響を踏まえ、まずは自らの財務状況を把握することが必要。財務指標に基づいた経営分析は、財務基盤を含む経営戦略の基礎となる。
だよね~、って何となく思われた方も多いと思います。
自社に置き換えるとどうなんだろう。
業界の傾向から何に注意したらいいんだろう。
って、いろいろ思考がめぐりますね。
コロナの影響はまだまだ続きそう。
そんな中、「具体的に」自社ではどうするか、がやっぱり大切だと思っています。
「何となく」から「具体的に」。
MGを通じた気付きや学びは、この「具体的」な戦略を考えられるようになるので、本当にありがたいです。
興味ある方は、「中小企業白書」「小規模企業白書」、是非見てみてください。
概要版で良いと思います。
https://www.chusho.meti.go.jp/pamflet/hakusyo/2021/PDF/2021gaiyou.pdf
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