やさしさのバケモノ

こないだ何気にテレビ見てたら
SNSでオタクの人が発信したものに
「いい歳して、なにやってんの」的な
コメントがあり、それに対して違うユーザーが「好きでやってるんだからいいと思います。これからも好きを貫いてください。応援してますよ」というコメントを寄せた、と。

んー、優しさの世界だねと思ってたら
寄せられた側のオタクの人は
「いや、擁護していただかなくても。ぜんぜん傷ついてないし、それは結構です」
「これで優しさのバケモノが産み出される」ってのをやってた。

俺って笑われるかも、いや大いに笑われると思うけど、そういう優しさの世界って自分の中で大事にしてて。
フワフワモフモフしたぬいぐるみみたいな世界観で生きてる。
文章にすると難しいし、あんた何言ってんの?!って人が9割6分8厘くらいおると思うけど。

気を遣いすぎて、もう構わないでって人間関係ダメになってもた事もあるし
そのあたりは難しい。
小さな親切、大きなお世話
ってとこかな。

普段の生活の中でも、電車の中、車の運転中とか、もう少しお互いの事を思いやればみんな幸せに居られるのに、、、 て思う事、めっちゃある。それ、全部皆ができたら最高な世界
やなーってな事をいつも考えながら生きてる。

ま、優しさのおしつけはダメなんやろうけど。見て見ぬふりはなかなかできない性格なん。
色んな事を敏感に、時には相手がそこまで思ってない事まで何とかしてあげたい、なんて思う事もあって。
たぶん父親の影響が大きいのかね。
家族同様、いや場合によってはそれ以上に他人の事に気を使っては母親に「なんでそんな大した知り合いでもない人にそこまでせなアカンの」って怒られてたな  

困ってる人にはやっぱ気にかけてあげたいけど、その人にはその人の考え方価値観があるから、バケモノにはならない程度にはしたいと思う

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