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国際系の学部とは…?【大学編入】

お久しぶりです、KKです。

私が編入学で受験していた大学を大きくくくると
「国際系」という分類です。

経済学、経営学、外国語、文学、社会学と違って、
名前からだと何を学ぶ大学なのか一見わからない「国際系」

「国際系」には、どんな学部が含まれるのか、なんの勉強をする学部なのかご紹介していきます。

国際系の学部とは…?

最近「国際○○学部」や「グローバル○○学部」
といった名前の学部が増えていますよね

こうした学部をまとめて「国際系」と呼んでいます

「将来英語を使って海外で活躍したい!」
「国際協力に興味がある!」
「大学生のうちに海外留学がしたい!」

そんな学生が多く集まっているのが、こういった国際系の学部です。

国際系学部のメリット

実は、国際系学部以外でも、将来グローバルに活躍できる学部はたくさんあります。

そんな中でも国際系の学部を選ぶメリットとすれば、

英語で開講される授業が多いこと

英語を英語で学ぶ授業はもちろん、
専門科目についても英語で学びます。
ネイティブの先生方や海外からの留学生も多く、
ディスカッションやディベートも英語で行われることが多いので、
日本にいても英語の力が付きます。

留学支援が充実していること

国際系の学部生は多くの学生が、留学に行く傾向があるので、
留学のためのIELTS対策の講義が用意されています。
また、国際系の学部生だけが行くことのできる交換留学先もあります。

多分野について広く学べること

国際系では様々な語学の授業に加えて、
国際法、国際関係論、文化研究、教育学など様々な授業が開講されています。
様々な分野についてかけ合わせて学ぶことが可能です

国際系を分類してみる

ただ「国際系」と一口に言っても
その学部で学べる、教授が専門としている学問は様々です。

「国際」がついているから受験したけど、
自分がやりたかった勉強ができないということもありますし、

編入学においては、
「国際系」を志望するとなると
複数の専門科目について勉強する必要が出てきます。

ここではいくつかの国際系の分類をご紹介します。

「国際関係」
国際関係論や国際政治経済学を特に学ぶ国際系。
国際法学もこの中に含まれることが多いです。

「国際文化」
異文化コミュニケーション、言語や文化、メディアを中心に学ぶ国際系。

「開発学」
開発政治学や開発経済学について特に学ぶ国際系
ジェンダーや地域研究といった途上国に関する様々なトピックも扱います。

ここでは3つの分類でご紹介しましたが、
国際系の学部によってこの中の1つだけを特化して学べたり、
また2つを網羅していたりと、
この分類ごとにしっかり分かれているわけではありません。

自分の勉強したい学問が、国際系で、その大学で学べるかどうかというのは
大学ホームページのカリキュラム教授の論文卒業生の卒論タイトルなどから確認してみるとよいと思います。

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