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NHKマイルC水曜展望。ワイド2点?

NZT勝ち馬エコロブルーム回避は残念ですがクラシック上位組2頭参戦は上位陣レベルは例年以上。

1人気候補ジャンタルマンタルは皐月正攻法の早目押し切り狙うも最後100m力尽きたのは2400mよりはマイルG1取りローテは必然。ディリー杯2歳1着~朝日杯FS1着~共同通信杯2着から皐月(4着)参戦でここ優勝した2019年アドマイヤマーズ、同馬も距離適性重視でこちら参戦。今年ジャンタルマンタルも同じローテで皐月3着以外成績も同じ、アドマイヤマーズはディリー杯から共同通信杯まで3戦は逃げ先行競馬でいずれも上がり2位計時、皐月4着は上がり6位。ジャンタルマンタルは先行~好位で上記3戦は上がり2位3位2位で皐月3着はアドマイヤ同様上がり6位。

アドマイヤマーズのNHKマイルCは外優勢馬場の中、8枠から出しすぎず外進路6番手7番手から優勝、デムーロ騎手位置取り良い騎乗ありましたがマイル適正見せつけました。今年ジャンタルマンタルは皐月賞3着はアドマイヤより優位に立ちトラックバイアス極端よりに振れた場合の逆位置にいない限り最も複勝圏は無難に思える。高率で馬券内となる皐月6着以内なら尚更か。

2018年2月からNHKマイルCのトライアルとして4月に移行したアーリントンC。過去6年、2021年以外3着以内確保したいずれかが本番も複勝圏確保している中心ステップ。アーリントンC経由の堅軸傾向はアーリントンC3着以内+上がり3位以内→昨年上がり2位1着オオバンブルマイがここ3着、2022年上がり最速1着ダノンスコーピオンは本番優勝、2021年は上がり3位2着リッケンバッカーが僅差4着、2020年は上がり3位2着ギルテッドミラー3着、2019年は上がり最速2着カテドラルが本番ここ3着入線、2018年上がり最速3着レッドヴェイロンがここ3着。アーリントンC3着以内+上がり3位以内複数頭いる場合あるだけにどちら重視するかあるものの阪神外回りマイルの高速上がり勝負制した馬は東京マイルはリンクする。東京は金曜から雨なしで良馬場確定なら今年良馬場だったアーリントンC条件合致した馬は高率ではまるはず。今年該当馬は上がり2位優勝ディスペランサ、上がり3位3着チャンネルトンネル。モレイラ騎手継続騎乗ならディスペランサ上位に取るもモレイラ騎手はゴンバデカーブース。

やや極端にトラックバイアス振れている最近の同レースだけに当日どうなるかも近年傾向重視ならジャンタルマンタルからディスペランサ・チャンネルトンネルへワイド2点で取れる?

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https://note.com/kjrakeiba/n/nf29dea88d270



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