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やめる・はじめる⑤シャンプー・ノープー

ノースキンケアからの流れで「ノー・プー(湯シャン)」。こちらは数年前にトライして継続中。頭皮の毛穴から直接体内に入るシャンプーの害について公に語られないのは、製造元である大企業の力が強く働いているのだろうと思う。まずリンス・コンディショナーの類を一切やめ、化学物質が多量に含まれた安価なシャンプーをやめ、基本はお湯のみ。数日に一度、厳選したシャンプーのみ(薄めて)使用するというもの。基本はとにかく適温のお湯で頭皮を丁寧にしっかりと洗うこと。シャンプーはその後の一瞬、少量のみ。シャンプー選びはなかなか難しく、ひとまずヨーガンレールの石鹸シャンプーに落ち着いた。石鹸系は軋むというが、今のところコンディショナーはなくても大丈夫なところまで髪の状態は落ち着いている(たまに椿油を使う)。シャンプーさえも全く使用しない究極の形が、果たして高温多湿の日本で可能なのかは不明だが、いつか試してみたい気持ちはある。

今や、多量の化学物質入りのシャンプーやコンディショナーを毎日使用していた時代が信じられない。考えただけで気分が悪くなってしまう。髪にも顔にも「本当は何が必要で、必要ではないのか」を判断するのは自分の感覚しかない。「異物を塗りたくらない」状態を自分の意思で選べることはとても快適だし、そうあるべきだと思う。


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