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やめる・はじめる⑥・瓶詰め生活
コンスタントに料理の時間を確保できるライフスタイルになると、計画的な食材購入と下準備・仕込みが可能になる。
そこで開眼したのが瓶詰め。玉ねぎを切ってレモンとお酢につけておく、プチトマトを半分に切ってオリーブオイルをかけておく、ゴーヤを切って塩揉みしておく、ナスを塩してグリルしてニンニクとオリーブオイルにつけておく・・・など。
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長尾智子さんの本を参考にいくつか作ってみたが(こてらみやさんの「びん詰め」の本も実用性高し)ポイントは、
①ありふれた素材 ②簡単な調理(切るだけ、煮るだけ、かけるだけ的な) ③良い調味料
以上の三本柱である気がしている。そしてはっとする美味しさと定番を逸脱しない程度の意外性、また食べたいし簡単だから作る…という良い循環。料理はこうでなきゃいけない。長尾さんはこれらの簡単な瓶詰め保存食を「おかずのもと」と呼んでいたな、まさに。野菜バージョンに加えてお肉バージョン(豚肉の薄切りを煮たものとか)もあって、冷蔵庫にいくつか瓶があれば、食事時にごはんを解凍するか麺を茹でるだけであっという間に一食完成。何か買いに行くより簡単でしかも美味しい、すごい。
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