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AI(人工知能)に負けない!毎日看護師試験問題演習#054

本コンテンツは,来年2月に行われる『看護師国家試験』に備えるための、防府看護専門学校(HNS)オリジナル・テキストです。HNSの学生・生徒のために作成したテキストですが、解答と解説は人工知能(AI)によって作られたものです。医療現場でもAIとの協働が必至の現在。AIに負けない看護師を養成したいと考えてこのコンテンツを作っています。HNSの卒業生や看護師を志す人、現役の看護師の方々の他、引退された看護師の方や教育に関心のある方々など、すべての方に役に立つコンテンツです。どうぞ自由にご利用ください。

#054 :111回試験「必修問題」第4問

問 後期高齢者医療制度の被保険者は、区域内に住居を有する(  )歳以上の者、および65歳以上(  )歳未満であって、政令で定める程度の障害の状態にあるとして後期高齢者医療広域連合の認定を受けた者 である。
 (  )に入るのはどれか。

1)70
2)75
3)80
4)85

(2024年8月23日配信)

解答と解説はこちら(↓)

解答
後期高齢者医療制度の被保険者は、区域内に住居を有する75歳以上の者、および65歳以上75歳未満であって、政令で定める程度の障害の状態にあるとして後期高齢者医療広域連合の認定を受けた者です。したがって解答は2番です。

解説
後期高齢者医療制度は、日本の高齢者医療を支えるために設けられた制度です。この制度の主な目的は、高齢者に対する医療の公平な負担と安定した医療サービスの提供です。

被保険者の基準:

  1. 75歳以上の者

    • 一般的に75歳以上のすべての人が自動的に後期高齢者医療制度の被保険者となります。これは多くの高齢者が退職し、定収入が減少することを考慮した制度設計です。

  2. 65歳以上75歳未満で一定の障害を持つ者

    • この年齢層であっても、特定の障害状態にある場合は、後期高齢者医療広域連合の認定を受けることで被保険者となることができます。これには身体障害者手帳や特定の疾患による影響が含まれます【日本年金機構】【厚生労働省】。

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