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CBC賞 全頭診断

CBC賞 全頭診断

S
マッドクール
ヨシノイースター

A
エイシンスポッター
ジャスパークローネ
トゥラベスーラ

B
サンライズオネスト
スマートクラージュ
ディヴィナシオン


アビエルト【C】

・1走前3勝クラス
後方待機だったこの馬に展開が向かなかった面を加味しても、もう少しやれて欲しい内容→評価できる内容ではない

・2走前3勝クラス
良いスタートから好位につけ直線で少し進路が塞がる場面はあったが、進路を見つけてからもあまり良い脚は使えず→評価できる内容ではない

距離は1200がベストで中京の舞台も合うが、スタートに課題がある部分とメンバーレベルが上がるここでは割引

エイシンスポッター【A】

・1走前鞍馬S
前有利の展開の中で後方で脚を貯め、直線では馬群を割いて鋭い豪脚で前を捉え切って1着→素直に評価できる内容

・2走前オーシャンS
4コーナーから直線あたりで進路が見つからない不利があり、外に出した頃には時すでに遅しといった内容だった→評価を下げる内容ではない

1200に変わってからは9レース中7レースで上がり最速と最後の足は一級品だが、開幕週の中京と57.5の斤量が割引

サンキューユウガ【C】

・1走前3勝クラス
内前有利の展開ではあったが、川田将雅の完璧な騎乗により5着→評価をできる内容ではない

・2.3.4走前3勝クラス
ダートなので度外視

・5走前3勝クラス
好位で競馬をできたにも関わらず4コーナーから手応え悪く見せ場なしでの完敗→距離は長かったが評価はできない

舞台設定は悪くないが、前走のレベルですら掲示板が限界のこの馬にはメンバーレベルが上がるここは厳しい

サンライズオネスト【B】

・1走前安土城S
ベスト距離より200m長いレースで直線では伸びづらい内を突く形になり伸びを欠く→度外視できる内容

・2走前鞍馬S
単純に不良馬場がこの馬に合わず→度外視できる内容

雨が降って馬場が渋るようなら割引だが、ある程度前目で競馬をすることができれば妙味はある

ジャスパークローネ【A】

・1走前函館S S
超ハイペースで先行馬総崩れの展開がこの馬に合わなかった→度外視できる内容

・2走前駿風S
大外枠からスムーズに競馬を運ぶことはできたが、手応え抜群の2着馬の追撃を最後まで押し切っての勝利→素直に評価できる内容

展開によって左右される面はあるが、開幕週の中京で小頭数かつ同型馬が少ないここでは勝負になる、展開が向けば一発

スマートクラージュ【B】

・1走前鞍馬S
好スタートから終始スムーズな競馬をできたにも関わらず最後はすんなり交わされ3着→評価できる内容ではない

・2走前タンザナイト
前残りの展開の中、向正面で外からプレッシャーをかけられる場面はあったが、最後は伸びを欠いて8着→評価できる内容ではない

近2走はいいレース内容ではないが、重賞3着や同じ中京1200のオープンクラスの勝利など実績は十分、57.5の斤量がこの馬にとってはかなりの割引だが、うまくハマれば

タイセイアベニール【C】

・1走前鞍馬S
重馬場が合わず、さらに3コーナーで前の馬から不利を受け馬がレースをやめる→度外視

・2走前セントウルS
スムーズに競馬はできたが最後の200m以外はやる気なし→評価できる内容ではない

休み明け叩き2走目で魅力はあるが、8歳で集中力も欠けているように見えるのでここでは厳しいか

ディヴィナシオン【B】

・1走前函館S S
後方から、4コーナーでは外を回される不利があったが最後までしぶとく伸びて6着→評価を下げる内容ではない

・2走前高松宮記念
スタートはよかったが、ハイレベル1200mのペースには流石に追走力が足りず、レースに参加できた内容ではない→度外視できる内容

展開の助けが必要ではあるが、川田将雅を鞍上に迎え中段から鋭い脚を使えれば

テイエムスパーダ【C】

・1走前小倉大賞典
間違いなくこの馬にとっては距離が長かったが、それにしても負けすぎ感はある→評価できない

・2走前シルクロード S
出遅れはしたが後方待機で最後まで見せ場なく完敗→評価できる内容ではない

すんなり逃げることができればチャンスはあるが、55の斤量では厳しいか

トゥラヴェスーラ【A】

・1走前京王杯SC
距離が長く東京1400の上がり勝負になったこのレースは、この馬には向いていなかった→度外視できる内容

・2走前高松宮記念
前が総崩れの展開がこの馬に向いたとはいえ、G1クラスで最内枠からの3着→素直に評価できる

3年連続で高松宮記念に出走し4.4.3着とコース適正は示しており雨が降っても心配ないが、開幕週の馬場がこの馬にとっては割引

マッドクール【S】

・1走前春雷S
好スタートからスムーズに競馬をしたとはいえ、最内をついた軽量馬キミワクイーンを相手に57.5を背負って競り合い勝利、2着馬キミワクイーンはのちに函館S Sを完勝→着差以上に強い内容

・2走前シルクロードS
この馬にとってはハイペースを刻み前にいる馬がきつい展開の中しぶとく粘って3着、さらにこの時の1.2着はのちに高松宮記念でも1.2着に好走→着順以上に評価できる内容

近走のレベルもかなり高く、メンバーレベルが落ちるここでは58.5を背負ってでも勝ち負けできる

ヨシノイースター【S】

・1走前鞍馬S
4コーナーで大外に回されるロスがあったが最後までしぶとく伸びて4着→評価を落とす内容ではない

・2走前3勝クラス
前が残る展開の中で、この馬のみ外から鋭く伸びてきての勝利→素直に評価できる内容

他の実績馬がハンデを背負う中でこの馬の56キロはここではかなり有利、位置取りが後ろすぎると厳しいが、ある程度の位置からスムーズに運べれば勝ち負けまである

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