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みなさん、はじめまして!
ニイガタコラボレーターズ(新潟県地域おこし協力隊)2期生として、10月29日より新潟県南魚沼市を拠点に活動を開始しました井川賢司(IKAWA Kenji)と申します。本記事をご覧いただきありがとうございます!

インドネシアの小学校で英語教師のサポートをした際に撮影した思い出深い1枚

1. Quiz(クイズ)

まずは、いきなりQuiz(クイズ)から!
記念すべき2月25日からnoteを書き始めたのですが、一体25日は何の日だったでしょう?ヒントとしては、大学受験生にとっての人生の一大イベントです。ここでシンキングタイム(Thinking time)・・・

そう!25日は国公立大学の前期試験スタート日でした。活動でお世話になっている国際情報高校(通称KJ)の3年生の生徒たちも奮闘していたであろう日にようやくnoteを書き始めることにしました!

2. 国際情報高校に関する衝撃的なデータ

そして、定番なら自己紹介からnoteを書き始める方が大半であろう中、以下の衝撃的なデータを目の当たりにしてしまったため、敢えて定番ではない書き始めをすることに!

上の見出しにもあるように、これは今年度の2月21日現在の高校入試一般選抜志願状況を示したものです。そして、気になる国際情報高校(KJ)の今年度の志願倍率はと言うと、0.37!つまり、定員120人に対して45人しか志願者がいない結果に!!今、世界では国際化情報化が急速に普及していて、今年度から廃止となってしまったとはいえ海外大学進学コースという先進的な事業を行っていた国際情報高校!そのKJを筆頭に南魚沼市からグローカルリーダーの育成に貢献したいと考えていた私には、欠員補充の2次募集があるとはいえ衝撃的な結果となってしまいました。ちなみに、昨年度のデータを見てみると定員120人に対して67人でした。そもそも、今年度から海外大学進学コースが予算の都合で廃止になってしまったにもかかわらず、どこが専門系なのか正直よく分かりません。むしろ、市立万代高校の英語理数科に近いと思います。しかし、その志願倍率は1.60!この差は一体何なんだ!?
かくいう私のニイガタコラボレーターズとしての任務(ミッション)は、 県立高等学校の魅力化の推進で、つまるところ国際情報高校(KJ)の魅力化の推進です。最初にご紹介させていただきましたが、私の名前は賢司(KENJI)でKJと海外では呼ばれていたこともあるため、そのKJつながりに強いご縁を感じていた国際情報高校(KJ)を何とかしなければならない!今、改めて決意を新たにするとともに自分のミッションに燃えています!だからこそ、今回の記念すべき初投稿のタイトルをCheer up KJ!にしました!!

3. 「総合的な探究の時間」のサポート

そんな国際情報高校(KJ)での私の主な活動は「総合的な探究の時間」のサポートです。以下の写真は、2月22日(木)に行われた1年生の「総合的な探究の時間」の本発表のために作られた生徒の作品の一例です。

1年探究学習本発表作品「海のプラスチックゴミを減らすために私たちができること」

プラスチックゴミ等の廃材を利用してアートにする試みは、最近になって世界各国でも見られるようになりましたが、プラスチック容器包装廃棄量2位をほこる日本では特にまだまだ私たちにできることがあるのではないでしょうか!?

4. みなさんへのメッセージ

最後に、みなさんに自分に影響を与え続けているメッセージを送って、記念すべきnote初投稿を終えたいと思います!

あなたは世界を変えることができないかもしれない。
しかし、誰かの世界なら変えることができるかもしれない!

まさしく教育には、このようなパワーがあるのではないでしょうか!?
そんな教育に関わらせていただけていることに感謝しています。みなさん、今後ともどうぞよろしくお願いします!!

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