オリジナル小説

「ねぇ、愛ちゃんもしも恋として好きと言ったら私のこと好きになってくれる?」
と、私は
「何言っているの?茂名ちゃん」
と、言うと
「私、愛ちゃんのこともう友達として見れない」
と、言い返してきたのだ。
「友達以上ってこと、もしかして、恋人になるってこと」
「うん」
「えっ」
と、混乱しているうちにキスをされてふわふわになり、気づけば家なのだ。
「何が起きの?・・・」
 私と茂名との出会いは、小学一年生の頃からなのだ。小学校前はそれぞれ、幼稚園と保育園で違っていた。家は近いけど、お互いの存在を知らなかったのだ。家を近いこと知って仲良くなったのだ。最初は、嫌だった。嫌いという嫌ではなく、友達を作ることに不満を感じていたからなのだ。一年生の時は、なぜか最初の方は、お母さんたちが出てきて待っていたのだ。お母さん同士が早くも仲良くなっていたのだ。最初は挨拶程度だし、帰りも無言だったけど、茂名が昼休みに声をかけてきたのが最初なのだ。低学年の頃は、テレビの話が多かったけど、高学年になると、歌手とか声優とか俳優とか、アニメとか恋バナとか、そんな話をしていたのだ。でも私と茂名はいくら一緒で仲良しだからって話が合わないことがあるのだ。どっちかが折れていることが多いのだ。
 中学生になると、距離を置かれていたのだ。もしかすると、茂名は意識していたかもしれない。なのに私がぐいぐいいくと普通に受け入れたのだ。茂名は、何回も『好きな人いる』とか聞いてきたのだ。いないに決まっているじゃぁんて思うけど。高校生から私は、ひとり生活をすることを話したのだ。バイトもしているのだ。高校卒業後茂名が同じところに住むわけだと、言ってきたのだ。バイトから。そのまま正社員となるため。引っ越ししないこと言うと茂名も近くに引っ越ししたって言ってきた。意をを教えてって、言っても教えないとのこと。茂名は違う仕事場なのだ。最初は、休みがバラバラでなかなか会うことできなかったが、私が予定変更されて、茂名と休みがかぶってしまったのだ。茂名は躊躇なく休みの日誘ってくるのだ。私は茂名に
「ゆっくり休まなくっていいの?」
って、聞くと
「大丈夫」
と、言うのだ。私は、その逆で一人でいる時間も欲しいと感じるのだ。だけど、茂名のためならって我慢しているんですけど、逆に茂名は、
「愛といる時間が私にとっては休憩だよ」
と、その時はそうなんだって流していたのだ。実は、告白だったかもしれないと、だって、流すと残念蔵な顔をしてくるからなのだ。さらに
「嫌なの?」
って。私は
「そんなことないよ」
って、言ったのだ。そして、その後も何回もデートしてある日告白してきたのだ・・・。家でボーゼンとしていると、扉が開いたのだ。
「お邪魔します」
と、何もなかったようにくる茂名。
「茂名・・・」
「どうしたの?」
「告白してキスしたのは本当だよねぇ?」
「うんj。全部現実だけど、どうした?」
と、何もなかったような感じなんて男性みたいだ。
「どうしたもないよ」
と、泣き出す私に茂名がなでなでしてきた。
「ごめんてば。ごめん。驚かせたねぇ」
と、言って顔を上げると
「可愛いなぁ」
と、言って、さらに服を脱がせてきたのだ。私は
「やめなさいよ」
と、体をガードするが、顔が空いていたため、キスをされてふわふわしたのだ。意識が戻ると、全裸になっていた。茂名全裸でこっちを見たいる。私が体を手で隠すと、私を倒して、手を外させて自分の首にもとせてきた。私は、嫌なはずなのに抵抗できないのだ。もしかしたらまだキスのアレは。完全に解けていないってことか、茂名は体を擦り合わせたのだ。
「茂名何しているの?」
と、言うと茂名は
「私のものにしているの」
と、私は、最初は呆れての
「ハァ」
だったけど、だんだんされているうちに意識が朦朧として
「ハァ、ハァ」
と、言うと
「いい声出してきた。いいねぇ」
と、言われる。さらに体が熱くなり寝てしまったのだ。
 次の日の朝。起きると、仕事に遅刻しそうだ。慌てていると、急に胸の奥が苦しくなり、なんだか寂しい。今日の自分変だ。答えがないまま仕事へ、仕事中も考えてしまったのだ。
 夜、茂名が何もなかったようにくるのだ。
「体調大丈夫?」
と、気にかけてくれているはみたいだ。そういえば茂名と夜・・・。思い出して
「茂名。あんたのせいで、寂しさとか、恋しだが出てきている。それに、茂名がきた途端。喜んでいる自分もいる。それにもうあんたのものになっている」
と、言うと茂名は喜んでいる。茂名は意地悪そうに
「じゃぁ私にもう抵抗できないし、逆らうことできないねぇ」
と、言ってきたのだ。そこは、認めざる終えないのだ。心の中では
『同性愛を認めざる得ない』
とも、感じていた。中学の時の記憶が出てきて、茂名に
「中学史の頃から距離を置いていたのって?・・・」
「そうだよ、学生時代って厳しいじゃんやってしまったこと発覚したら下手すると退学じゃん。避けたいから、だから距離をとっていた。ちなみに、愛にずっと、✖︎✖︎をしたい気持ちはあったよ。常に」
と、
「そうなんだ」
「愛。今日は何しに来たかわかる?」
「またやりにきた?」
「そんな毎日はやらないよ。私だってこう見えて恥ずかしいし・・・」
「じゃぁ今日は何しにきたの?」
と、言うと
「一緒に住むためだよ」
「えー一緒に住むの?」
「だから確認しに来た。心奪われてなくっても一緒に住むって決めていたし」
「茂名と、一緒に住むの・・」
と、驚いていると
「親から許可取りました。それに、結婚許可もとっている。でも正式ではない。だって一緒に住むのはいいけど、まだ結婚は受け入れてないが、住むのはいいとのこと、さらに、恋人になっていることもはっき伝えてある。別つに✖︎✖︎したことは、話してないけど。あとは、本人次第だよ」
と、もう嫌だと、言い切ることはできないのだ。だって、もう、逆らわれないって断言された以上。もしかしたら、キスしてまで強引に許可を取ろうとするかもしれない。だから。分かったと、言うしかない。そのあとこの日に幸田と、説明を受けて一緒に住むことになったのだ。
 引っ越しをした日、強引に私の部屋に茂名が入ってきて、抱きついてきたのだ。私も返すのだ。すると茂名は撫でてくるのだ。私が顔を赤くすると
「すぐに照れるんだから」
と、言ってきたのだ。
 そこからもなとの生活が始まるのだ。茂名は一ヶ月に一回は裸にしてしてくるのだ。私自身も受け入れているのだ。
 ある日、花火大会に行こうってなって花火大会へ行くのだ。最初はくっついていたが恥ずかしくってちょこちょこ止まるのだ。それに茂名は気づいてくれないのだ。泊まって下向いて上げた時には茂名がいない。私は悲しくなって座れるばしいょを探していたのだ。たまたま公園のベンチが空いていて座ると、花火が間も無く上がりますのアナウンスが鳴るのだ。一人で座っていたら、誰かが隣に座る気配があったのだ。黙って隣にいるのだ。アナウンスがなる次は気をつけて帰ってくださいとだ。すると
「愛がいなくなってびっくりしたよ」
と、茂名の声がするのだ。
「ごめん。いろんな意味で恥ずかしくなって、下を向いていたら、羽倉ちゃた」
「こっちも確認しなくってごめん」
と、言うと、キスをしてきたのだ。私は。ふわふわしていたのだ。だけど、分かったことがある、茂名がおんぶしてくれていることに。連れて帰ると、ベッドに寝かせてくれたのだ。茂名が部屋を出て行こうとすると、私が袖を引っ張ったのだ。泣きながら
「茂名。私がいるまでそばにいて」
と、お願いすると
「まだ寝てなかったのか?しゃぁないなぁ」
と、隣で寝てくれたのだ。
「ごめん:
と、言いながらいつの間にか寝ていたのだ。
 次の日何もなかったように、私も起きたのだ。茂名がいきなり夜の話をしてきたのだ。茂名にとっては驚きの話である。私は意識があって覚えているが。分かってないことにしているのだ。
「もう。茂名のものになっているからいいでしょう」
「そうだよねぇ」
「茂名も完全私のものになってよ」
と、言うと
「いや、私の方が、先になってたんだけど」
って、言われたのだ。
 これからも、二人の生活が続くが今後どうなるかわからないけど、楽しければいいなぁって思っている。

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