どんな日に気づきは生まれるか?
おはようございます。大好きなMr.ChildrenさんのCDを聴いて,創作意欲を掻き立てられているばーちです◎
先週,最終テストを終えて
約9ヶ月のオンライン留学が終了しました。
それについてはまた別の投稿でお話するとして
今日は久しぶりに小さな気づきを記録します。
テストが行われる約1週間はほとんどそればかりに取り組む毎日で
「なにかに気づこう」とか全く頭になく
目の前の仕事に精一杯になる
そんな日々をおくっていました。
そこで気づいたのは
「なんにも考えてない日に,気づきは生まれない」
ということです。
なんだか当たり前のように聞こえる,
というかめちゃくちゃ当たり前なんですが
何気なく過ごしている日は人生上特に印象にも残らないし
何も考えずに頭が働いていない日には
特に思いつくものもない。
もちろん意図的に「なにも考えない日」をつくるのは
大切なことだと思うけど
そういう日ってなんだかんだ
「ああ今日もなんか分かんないけど終わっちゃった」
って後悔するし,そしてその後悔も次の日には忘れている
ああ!なんて寂しくて悲しい日なんだ…!!
そう思うと何か一つでも目標を持ったり
やることを決めるというのは
その1日を大切に過ごして,未来の自分がちょっとでも
思い返せるような1日にする役割があるんだと思います。
余談ですが,私の大好きなMr.Childrenのボーカル
桜井和寿さんが以前何かの対談で
「好きな言葉は?」
という問いに対して
「今日という日は残された人生の最初の一日」
と答えていらっしゃいました。
それと今回の新しいアルバムメイキング映像の中で
「このアルバムで最後にしたい」
「これ以上のものができる気がしない」
とお話されていました。
ニュース等でも取り上げられていたようですが
この発言にはきちんと続きがあります。
そしてその続きを聞いて,
「今日という日は残された人生の最初の一日」
こう話されていたことが腑に落ちました。
彼らは驚くほど,ことばを大切に大切に紡いでいる
感心すると同時に尊敬します。
私も,もっともっとことばを大切にしていきたい。
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