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崩壊スターレイル 仙舟同盟 帝弓七天将まとめ
「崩壊:スターレイル」メインストーリー
ピノコニー編も終盤に入り、次の予告として新しい仙舟のキャラクターが発表されました(2024年6月6日時点)
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[ 羅刹と景元将軍との知略戦を紹介した前回 ]
てっきり、仙舟「玉殿」(ギョクデン)で、羅刹&鏡流の2人を待ってるという「戎韜将軍」(ジュウトウ将軍)の元に向かうのかと思いきや、どうやら他の仙舟同盟の将軍を紹介していく流れようで…。
こうなってくると仙舟同盟の情報をまとめておいた方が、今後のストーリーを楽しめるのでは?と思いまとめ記事をつくってみました。
難しい名前も多いですし、ふりがなとつけつつ
わかりやすい記事にできたらと。
6/7…予告番組で流れた情報追加しました
■仙舟同盟の歴史
Antyobiさんがまとめられた「10分で分かる仙舟同盟史」
【崩壊スターレイル】仙舟同盟の歴史を年代順に解説。古国時代から現在に至るまでの苦難の道のりとは?【考察】
古国時代から星界巡狩時代までよく分かる動画。
星歴0年古国時代に豊穣の眷属「歩離人」が襲来。
このことがきっかけで長命の秘密を探しに宇宙へと旅立つ。
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千の星を巡る紀行PV 「仙舟通鑑・帝弓七天将」より引用
■現在の仙舟同盟
崩壊:スターレイル公式より
千の星を巡る紀行PV 「仙舟通鑑・帝弓七天将」
「仙舟同盟」とは、巡狩の星神「嵐」を崇拝する宇宙に存在する古代文明。一隻が惑星レベルの超弩級方舟型スペースコロニー「仙舟」六隻を主体とする艦隊群であり、八千年前に母星を離脱して以来宇宙を放浪している。
[方舟名」
・曜青(ヨウセイ)
・朱明(シュメイ)
・玉殿(ギョクデン)
・方壺(ホウコ)
・虚陵(キョリョウ)
・羅浮(ラフ)
それぞれの舟に雲騎軍を束ねる将軍がおり、更にその六人を統べる雲騎元帥・華を合わせた七人を「帝弓七天将」と呼ぶ。
将軍は軍事だけでなくその舟の政治においても指導者的な立ち位置にあり、更に前線で戦う武勇まで求められるため、歴代の将軍で長命種であっても百年以上その地位にあった者はほとんどいない。
■帝弓七天将
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雲騎元帥「華」
仙舟同盟の最高権力である「帝弓七天将」のトップであり、6艘の仙舟を率いる6人の雲騎将軍を束ねる現・雲騎元帥。
現・所在地は仙舟虚陵の模様。
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曜青/天撃将軍「飛霄」(テンゲキ将軍・ヒショウ)
現在は体調を崩しているらしい。
狐族の医士「椒丘」(ショウキュウ)によって治療中?
仙舟「曜青」は、雲騎軍新兵「素裳」(スショウ)の故郷。
強い女将軍である「飛霄」を誇りに思っているらしい
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仙舟「曜青」の狐族には「月狂い」という変身能力がある。
(この能力は、そのほかの狐族の系統にはほとんど見られない)
この能力は、イヌ科の豊穣の民「歩離人」がもつ「変身能力」と同じで、”変身時には大量の骨と筋肉の増殖、例えば口吻部と下顎骨の突出、趾行構造の出現を伴う。これらの傷害性の変身プロセスは、最終的に高速の自然治癒によって完全修復される。”
もしかして…曜青狐族と思われる飛霄将軍の「治療」とは、この「月狂い」と関係しているのではないか?と考察
「大敵名簿/歩離人」より引用
仙舟「曜青」(ヨウセイ)
曜青は常に交戦星域を航行しているため、安全対策を十分に用意してから観光にご出発ください。
曜青の各種軍事行動は主に遠征艦隊により展開されたもので、仙舟主艦が危険に晒されることはありません。ご安心ください。
当然、豊穣の民は常にこの「災いの元」を除去しようとしています。けど、少なくともここ1琥珀紀、曜青主艦に実質的な損害を与えた敵はありません。
広寒洞天に位置する「天風閣」は曜青で最も有名な観光地の一つです。
先代曜青龍尊「天風君」が血戦の末、忌み物の砦獣「百腕」を破壊したことを記念するために築かれた宮閣です。
曜青工造司は持明の匠3,000名と共に20年ほど費やし、青玉と月長石でこの閣を建造しました。天風閣の精巧と雄大を表せる言葉などありません、これはまさに曜青持明建築風格の芸術的な代表とも言えましょう。
天風閣の中では、頌風者がいわゆる「羽路」を設置し、16の浮島を繋げています。たとえ飛行/浮遊設備を使わなくても、自由に空を歩けるようになっています。
白珠街の赤狐戯園では、最も正統な「平戎戯」を観賞できます。
平戎戯は曜青狐族の伝統戯曲です。戯園に初めて踏み入った人は、大方その広い環状の舞台に衝撃を受けるでしょう。
「仙舟同盟快遊冊子」より引用
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朱明/燭淵将軍「懐炎」(ショクエン将軍・カイエン)
鋳煉宮の主、仙舟で一番長寿の人。匠の中の匠
孫娘に、猟剣士 雲璃(ウンリ)がいる。
その声は「雷のように精悍」で
足取りは「山岳のように穏やか」らしい
一人称は「わし」
懐炎将軍は、刃(本名・応星)の鍛造の師匠
応星も幼い頃、仙舟「朱明」で修行をしていた。
「涯海星槎勝覧・仙舟朱明」より引用
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仙舟「朱明」(シュメイ)
薬乞いが絶えず羅浮に向かうのと同じように、工造技術を学びたい人にとって、朱明はピアポイントやスクリュー星にも劣らない職人の学府だ。
工造技術を学ぶため、星海の四方から朱明を訪れる殊俗の民は数え切れないほどいる。彼らの大半は成学した後に故郷に帰り、身に着けた知識を同胞たちに伝える。
あたしが想像していた仙舟「朱明」は鈍く重い鍛造炉で、辺り一面に火花を散らしていた。そして火花の中で金槌を振るう筋骨隆々の職人たち――申し訳ないけど、文明レベルの低い世界に行くことが多かったから、仙舟の工造技術がどれだけ発達しているのかも忘れてた。
朱明は仙舟の中でも最高の技術レベルを誇る一隻なのに。
仙舟「朱明」はまるで精巧に彫られた黄金の蓮のようで、発光する巨大な葉が主幹となる円錐形の天城を囲むように展開している。青色の恒星の光に淡く照らされたそれは、穏やかで落ち着いた雰囲気があった。
「光明天」の星槎港に入ると、その感覚がより鮮明になる。
ここに足を踏み入れた時、まるで池の水に浸かったように涼しかった。
光は濾過されたような居心地のいい密色で、巨大な星槎渡航場は果てしなく大きな月長石から造られたように見える。何より驚かされたのは、この建物の梁と桁が天衣無縫に、自然に成長した金属の脈のように作られていることだ。
これは意図的なものに違いない。
仙舟「朱明」に対する根拠のない想像を覆すため、技術を自慢げに、そして気ままに見せびらかしているのろう。
「涯海星槎勝覧・仙舟朱明」より引用
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玉殿/戎韜将軍「爻光」(ジュウトウ将軍・コウゴウ)
「この件を元帥に報告したところ「戎韜将軍」が興味を持ちました。『十方光映法界』を張って、先に2人に会おうとしています。」
*『十方光映法界』…未来を占う陣法
景元将軍の発言より
仙舟「玉殿」(ギョクデン)
仙舟「羅浮」の太卜司長「符玄」(フゲン)の故郷
昔から卜者達が多く住まう舟のようで、日々新しい陣法が研究されているらしい。
”正座して読書に励む幼い自分の姿。愛おしそうに彼女の頭を撫でながら、その聡明さを誇らしげに褒める父の姿。仙舟「玉殿」の観星士世家として、符氏一族の歴史がいかに素晴らしいかを語る家の年長者の姿。そして、彼女の輝かしい未来を占うため、準備を進める卜者たちの姿——彼女は、やがて「太卜」の座に就くらしい。”
”ヌースに書籍演算を求めてから、仙舟「玉殿」の太卜司は数百年の歳月をかけ、解読を実現した。玉殿が仙舟一を誇る占卜陣法を構築することができたのはこのためだ。玉殿の卜者たちは皆、それを誇りに思っている。しかし符玄から見れば、これは仙舟人の未来を陣法が定めた道に縛り付けただけに過ぎなかった。
人々は陣法が示した未来は必ず実現すると信じ込み、選択とは名ばかりの置き物になった。卜者は陣法の囚人となり、吉時に出かけ、凶時に立ち止まり、その日に適した事や適さない事に注意を払い、すべてを占卜の結果通りに進める。”
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方壺/伏波将軍「玄全」(フクハ将軍・ゲンゼン)
… … …
仙舟「方壺」(ホウコ)
元々は仙舟同盟で最も有名な景勝地でしたが、近年起きた第三次豊穣戦争で被った損害により、大量の観光客を受け入れる余力を失い、一度は旅行ビザの発行も中断されていました。
今、方壺が観光業を再開したことにより、私たちもまた波が揺蕩う方寸煙海を訪れることができるようになりました。
三澤洞天の紅水湾は多くの観光客が方壺を訪れる最初の場所です。
大海を仰ぎ見ましょう。官氏ウミヘビの巨躯が視界を横切り、燃灯魚が水中の蛍火のように集まり、ミサイルの如くスリマンダ巻貝が魚群の中で狩猟する景色を…このような衝撃的な体験は、全銀河を見渡しても、ほぼ紅水湾でしか見れないでしょう。
巨野澤は方壺で盛名を負う海水浴場です。
巨野澤の最大の魅力は「温泉郷」と「海水浴場」、両者の長所を融合したからでしょう。一つ、巨野澤の水には皮膚の健康に有益な微生物が多く含まれています。二つ、巨野澤の畔には壮麗な白砂浜と優美な風景が広がっています。そして巨野澤の最大の欠点は人気すぎて、閑散期でしか観光客の身体に埋もれた白砂浜が見えないことです。
「仙舟同盟快遊冊子」より引用
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虚陵/塵冥将軍「有無」(ジンメイ将軍・ユウム)
… … …
仙舟「虚陵」
”お前と同様、我も見つめられたことがある。だが、それは我が望んで進んだ道——仙舟「虚陵」の十王司の深部に入り、衆妙の門をくぐり、解脱の道に足を踏み入れたのだ。”
*「衆妙の門」は老子の言葉で、万物を生み出す根源の意
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羅浮/神策将軍「景元」
帝弓七天将に名を連ねる「神策将軍」
気怠そうな外見とは裏腹に、非常に思慮深く、策を用いて劣勢を挽回することを智謀と思わない景元は、不要な問題が起きないよう、万事において工夫を凝らしている。
彼の周到な計略によって平和が保たれてきた仙舟において、景元は一見すると怠け者のように見えるため、他者から「無眼将軍」という渾名をつけられた。
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千の星を巡る紀行PV 「仙舟通鑑・帝弓七天将」より引用
仙舟「羅浮」(ラフ)
仙舟「羅浮」は、仙舟同盟六大旗艦のうちの一つである。それは帰らぬ神の矢の如く、「巡狩」の主の宿敵を射るために果てなき星の海を航行している。
豊穣の民との戦いが一段落した後、「羅浮」は文明が栄える各星域を巡航し、様々な世界を相手に貿易と文化交流を行なった。彼らはスターピースカンパニーと貿易協定を結び、豊穣の民によって滅ぼされた世界の生態の修復にも尽力した。治療を求める者、知識を求める者、富を求める者、仙舟の港はいつも沢山の人で賑わっている。
戦争は一時休止しているが、「羅浮」が豊穣の民への警戒を怠った事はない。雲騎軍の星槎は連絡が途絶えた惑星に赴き情報を探り、仙舟の十王司は常に不老を求める薬乞いを警戒している——永遠の生を求める行為は、全ての悲劇の始まり。仙舟は決して新進の文明に同じ轍を踏ませない。
■仙舟同盟の統治機構
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「遥かなる星の歌 Vol.2:仙舟の音楽奇術」より引用
「仙舟六司(せんしゅうろくし)」
仙同盟は各舟に以下の統治機構かおかれている。
これらは「仙舟六司」と呼ばれる。
・工造司(こうぞうし)…工業や研究・開発
・太卜司(たいぼくし)…占いによる吉兆の予見
・天舶司(てんはくし)…交通及び貿易
・地衡司(ちこうし)…行政全般、役所
・丹鼎司(たんていし)…医療
・雲騎軍(うんきぐん)…軍事及び治安維持
これらに加えて将軍直轄の「神策府」が存在し、六司の管轄を越えた重要な事案を扱っている。
六司の中でも暗黙の上下関係が存在し、特に丹鼎司はまだ薬師が信仰されていた頃に仙道の研究で知られた部門であったため、「魔陰の身」の発覚と「建木」の破壊以降、他の五司に比べて著しく地位が低下している。
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イッテ星穹!「寒鴉:残業と魔陰は身を滅ぼす」より引用
「十王司(じゅうおうし)」
他から独立して上位におかれる組織として、長命種の寿命の管理を行う組織。十王司は事実上の「六司」の上級組織という扱いになっている。
羅浮の星核暴発事件では、自分を地衡司に連れて行ってほしいという雪衣の要求に対し、素裳は「自分は雲騎軍として十王司判官の命令に従わなければならない」と説明している。
とりあえず、ここまで。
今後また「仙舟同盟」の情報が入り次第追加予定です。
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