『強くなる為にこえなきゃいけない壁』
2020年10月19日
絆塾大戦略会議投稿分
剣道の指導に携わること15年
子供達の『成長』を見ていくと
『何も考えてなかった』から
↓↓↓
『考えてやるようになった』
ことで成長しているように思えます。
これは剣道だけに限らず、その他の競技、
社会にでても同じ事が言えることで…
考えていない人よりも考えている人の方が成果は高いし…『成功の再現性』が高いことが言えると思います。
#何度やっても攻略できて勝てる人
高校剣道界ともなれば
『確実に‼️』考えて剣道をすることを求められるわけなので…
#九学はめちゃくちゃ求められますw
私は少年剣道を指導するにあたっては
高校生で求められることを『逆算して』
小学生にはあえて
『剣道理論』を考えさせるのに徹してきました。
その甲斐もあってか…教え子達は
『昔は強かったけど今は強くない』
という状態が極めて低い結果となっています。
#いまのところですが笑笑
ただ…どこのタイミングで考えさせるのかがとてつもなく大事になるのですが
今のところの答えは
『1日でも早く‼️』になります笑笑
それはなぜかというと…
何も考えてなかった!から
↓↓↓
考えてやる!
という行動の副作用に
『弱くなる、勝率がさがる』というのがあるからです。
#小学生チャンピオンが中学生になって消える理由
#中学生チャンピオンが高校生になって消える理由
#あくまでも理由の一つ
強くなる為に考えるのに
考えたら弱くなる…
めちゃくちゃ矛盾してるのですが
実は人間の脳の構造上仕方のないことで
#前頭葉から小脳への移行
何も考えてなかった(無意識)
↓↓↓↓
考えてやる(有意識)
有意識で剣道をすることで
瞬間的に行動が遅れる場合や
戦術にこだわって身体が止まってしまう事があるからです。
意識的にやると
勝率が悪くなる、思ったようにできなくなるのは当たり前‼️だと『知った上』で取り組まないと
『やっぱりやりたいようにやる!』と
無意識状態を選んでしまうので
#人間楽な方に逃げたがる
考えさせて剣道をやらせるには
勝率が悪くなろうが…やりにくかろうが…
しっかりと理論を構築させてやり切らせる事をオススメします!
強くなる過程としては
何も考えてなかった(無意識)
↓↓↓
考えてやる(有意識)
↓↓↓
考えずとも瞬間的に答えがでてくる(無意識)
の順番になりますので
とにかく考える力が身につくまで走り切らせる事が大事です。
みなさんの子供の中でも
『今ちょっと勝てなくて困ってるなぁ』って子がいたら…もしかしたらこの壁にかかってるかもしれません。
頑張って乗り越えてください‼️
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