【テクニックは人間力の上にしか乗らない】

2020年10月28日
          絆塾大戦略会議投稿分

一見…人間力と聞くと冷たい言葉としてとらえられますが…
#人のレベルみたいな
#ホントの意味は
#力強く生きるための総合的なちから

ここでの人間力とは『知識』と
手に入れた情報を加工するちから『加工力』
そしてその加工したものを使う『行動力』
としておきます。
#鴨頭流だとマインド
#性格がいいとか悪いとか
#行いがいいとか悪いとかではなく

子供達は技を教えてもらえるのがとても好きですよね!
技を教えてもらえるだけで強くなれた気がする。
でも…技を教えてもらう(知識のインプット)だけでは、いざ試合になった時に使う事ができないので、技を自分のモノに変換して(加工)使える体質作り(行動)が必要になります。
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ここ最近…2年くらい本や動画をみて
ちゃんと自分の中で『言語化』出来たのですが
この世のエンタメやコンテンツ、商品なども全て『掛け合わせ』によって成り立っているようで、例えば…
○鬼滅の刃という漫画に映画を掛け合わせることで…鬼滅の刃〜無限列車編〜が生まれる

○卵とご飯を掛け合わせる事で
卵かけご飯ができる

という掛け算式です。

世に出ているビジネス書などの本も
掛け合わせる『材料』になっていて
諏訪元大介×ビジネス書となって
魁絆塾が生まれています。

ただ残念なことに
掛けられる側(本体)の力が小さければ、
材料を掛け合わせたとしても有効な数字が生まれてこない。爆発力がない。
#0×5=0
#1×7=7

なのでテクニックを覚えることも大事なのですが…
人間力の向上もとても大事になります。
#私も小さいので頑張ってます泣
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卵のくだりを使って例えると
お母さん、お父さんが作ってくれたから
卵かけご飯や目玉焼き、卵焼きは知っているかもしれませんが
それ以上を知らなければ作る事さえもできない。

もっといえば
その卵を親子丼にするのか、ゴーヤチャンプルにするのか、ハンバーグの上に乗せるのかは作り手の持っている情報量から加工されるわけで…
でも知っているだけでは作れないので
実際に作ったという結果を出す為には
あたりまえですが…
その料理を作ろうと行動した人だけだということになりますね
(知識×加工力×行動力=結果)

さらに美味しいと思ってもらうには
食べる相手の情報が必要(相手ファースト)です。
#ビジネス用語では他者志向
#どんな味が好きか
#苦手な具材はないかなど

こうやって考えると料理一つとっても
『対人』になるので剣道にも加工ができます。

日常生活には剣道に加工できるものが沢山あり日々の生活の中で
『これは何々と一緒だ!』とか
『これは剣道のこの筋肉強化に使える』
『誰々さんの今日の髪型違う』
目の前に落ちてるゴミを拾う!など

常に周囲からインプットして加工して実践することを心がけてみてください!

そうやってるウチに
この技は、こうやればもっと成立しやすい!
など
インプットした技を適材適所で使えるようになります。

鬼滅の刃の『水の呼吸』
壱の型から…
冨岡義勇クラスになると
十壱の型まで作れるw

人間力を持っている選手だと
1つの技から派生して沢山の技を作ることが出来る‼️という話でした!

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