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経理な挑戦!

こんにちわ。きゆなゆたか、と言います。経理のお仕事始めて、20数年経ちます。伝票のチェックや簿記、会計の仕訳などをいつも考えています。

経理のお仕事は、個人や会社事業を行う時の取引を記録することです。取引を簿記のルールに従って正確に記録することが非常に大切なことなので、新しい処理を編み出したり、斬新な処理を捻り出すことは求められていません。その為、世界で初めての処理みたいなことはほとんどなく、過去に行われた処理を引っ張り出し、今回の取引に照らし合わせて、過去の取引と整合性を保ちながら、問題のない処理を採用することが求められます。

過去に行った処理と今回の処理の整合性を取らずに処理すると「あれ、過去の処理は間違っていたの?」とか、「今回の処理は間違っているの?どうして?」という変な感じになってしまいます。

これまでの経理というお仕事をそのまま継続し、その延長線にいると当然簿記というルールに従うことが求められます。そして、ルールや過去の取引との整合性と仲良くしていかないといけません。何か新しいものに挑戦するということは必要とされない、というか挑戦しちゃダメな感じがしますね。個人や会社の取引を記録することが経理の仕事として求められているので、仕方のないことかもしれません。

でも、それだと面白くない!と思うようになりました。だって、経理を単に個人や会社の取引を記録することと捉えてしまうと成長はないんだから。そして、既存のルールからそれていないかどうかをチェックするだけのつまらない仕事に感じてしまうから。

自分のこれまでの経理の仕事を否定することは自分の事を否定される感じがして、経理のお仕事について考える事を避けていたと思います。でも明らかにこれまでと同じように経理のお仕事をしていたら何も成長はないし、面白くないんですよね。(ハイボール飲んでいる頭で考えても分かる。)

ここで今までの経理というお仕事を別の視点や単位などで考え直し挑戦しないと何も始まらないし、後悔することになるなぁと。そして、それにどうせ仕事をするなら面白くしたいなと。

急に話は代わりますが、年末に参加したホームレス小谷さんが主催する天才万博に参加して、挑戦することへの肯定というか優しい後押しをすごく感じました。天才万博での演者や参加するお客さんの行動を見て、何かに挑戦したくなった、感じです。

まずは一旦、これまでの経理というお仕事を忘れて、新しい人や会社の成長を優しく支援する新しい経理を考える、ことを進めようと思います。

2019年も残りわずかとなりました。2020年も挑戦あるのみ。

ここまで読んでいただきありがとうございます。

皆さんもよいお年を〜。

#天才万博

ここまでのあなたの大切な時間、ありがとうございます。多分、無駄になってます。笑 ドーナツの穴も穴があってのドーナツです。もう少し無駄にしたい方は是非サポート! (ありがとうございます。小声で)