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高性能なブレーキ#4

皆さん、こんばんわ。きゆなゆたか、です。ここまでアクセスありがとうございます。この投稿は皆さんにとって、なんの役にも立ちません。無駄な時間です。でも、無駄な時間を過ごすことで気付くこともありますので、そんな方には是非、お付き合いいただけると嬉しいです。

ハンバーガーを作って販売したり、イベントを打って商品を販売したり告知をする場合、事前にどれくらいコスト計算をしますか。

経理などの事務方はなんでも細かなものを積み上げてコストを計算します。だって、お金が出て行くのであれば、それを集計することが仕事だから。

一方、現場や営業のかたはどうでしょうか。目的がハンバーガーの販売であったり、多くの人を集めることが目的であれば、費用、コスト計算はあくまで結果であるので、事前に意識することは少ないのではないか、と思います。

費用は必ずかかってくるので、必ず事前に見積もり集計する必要があります。でも、どこまで意識するかで精度は変わってくるので、その辺りはかなり厳しくないといけません。

でも、あと一歩欲しいです。

費用がかかったら、ダメではないのです。経理の経験の長い人は、自分もそうなのですが、集計することが目的となり、コストを抑えることに注力してしまうのです。自分もそうでした。

コストはかかるのですが、それは何に使うのか、今後、どんなインパクトを与えることができるのか、という視点でコストを分析しないといけません。

将来のお金の見込み、お客様への認知度の向上など、今このコストが与えるインパクトを考慮しないと個人や会社にとっての成長には繋がりません。

今回はコストがかかったけど、次のイベントの集客につながればいいのです。マネタイズするタイミングをずらせばいいのです。でも、マネタイズをずらすためには、どれくらいまでなら、耐えられるのか、どれくらい突っ込めばいいのかわからないと不安になりませんか。

暗闇の中、ヘッドライト無しではアクセル踏めませんよね。その中中でもアクセル踏める人が成長できると思います。

経理マンは、その辺りで個人や会社をサポートできるようなアドバイスができるといいですよね。僕も頑張ります。

今日の仕訳

ハンバーガーの材料のためにお肉を1キロ3万円、パンを1万円で買いました。お肉は来月にお支払いしますが、パンは現金で買いました。

借方 原料 30000 / 貸方 買掛金 30000

借方 原料 10000 / 貸方 現金 10000

簿記の技法で仕訳という方法があります。仕訳は全ての取引を記録する手法です。右と左で同じ数値となるように記録して、会社の財政状態や営業成績を表現することができます。

今回は、お肉とパンを買ったので、原料となる資産を取得したので、借方の資産が増加しました。

一方、パンを取得する時にお金を支払ったので、手持ちの現金、資産が減少したので、貸方、右側に記録します。

資産が増えると左、借方が増えます。減るとみぎ、かしかたに記録します。最初はどっちに記録するのか慣れないと難しいですが、すぐになれます。

モノがあるコスト計算はある意味簡単ですが、形がないものの価値を計算することはむずかしですよね。ドーナツは真ん中の穴があって初めてドーナツと言えますが、その穴のコストはどう計算しますか。

ゼロですか?本当にゼロでいいんですか。そこに付加価値をつけることができればもっとコストをかけてもいい余地が生まれませんか。

おやすみなさい。

ここまでのあなたの大切な時間、ありがとうございます。多分、無駄になってます。笑 ドーナツの穴も穴があってのドーナツです。もう少し無駄にしたい方は是非サポート! (ありがとうございます。小声で)