人の話を聴くということ

こんにちわ。きゆなゆたか、といいます。

今、渋谷から帰る途中なのですが、雨が降っていて、電車もすごく混雑しています。近くの若いカップルが、だんディズムなんとかのいい所をお互い言い合って、あー、だとか、やっぱりー、とか、話してます。

僕は、学校を卒業した後、就職して、なんやかんやで20年くらい経ちました。お客様であるいろんな会社に行って、いろいろ話を聞いて、いろいろ考える、という仕事をしてきました。

最初の頃は、話しを聞くのがすごく辛かったです。

というのも会社のことも知らないし、仕事の進め方も知らないし、常識も知らないし、無い無いずくし。

話しを聞いても全く理解出来ないか、もしくは、理解したと思ってる、後で何聞いていたんだ！と怒られるパターンなので、辛かったです。

仕事なんて辞めたくて仕方がありませんでしたが、何度も繰り返していくと、なんとなぁく人の話を聞いて理解できるようになりました。仕事も何となぁく廻るようになり、そんな感じで仕事が続けられている感じです。

会社のこと、仕事の進め方や常識など、お互いに知っておいた方が良いことを知ることで、初めて人の話を聴くことができるのかもしれません。

じゃ、最初から知っておいた方が良いこと全部押さえて、人の話を聞けばいいじゃない！と。

でも、話を聞いて初めて分かることもあるので、そう簡単にはいかないもんだなぁと。

まあ、相手のことを理解しよう、知ろうと思う気持ちを先ずは持つことが、人の話を"聴く"ことの始まりかもしれません。

とりあえず、だんディズムなんとかをググって調べる所から始めます。

#世の中知らないことばかり