すごく長い雑談②

↑の記事の続き。

【ボタンを押そうと思って実際にデバイスの入力がONになるまで】
の話をしていきます。

まずボタンそのものの話。

有名なのはgamerfingerあたりかと思いますが、
説明を省くと、三和やセイミツ、HORIの標準装備ボタンと比べて、ストロークが短く反応が早いです。ついでに超静か。
スイッチonまでの物理的距離が短いから早いと思ってください。

自分が現在使っているのはgravity KSというボタンで、
gamerfingerより更に約0.4mmストロークが短いです。

たった0.4mmの違いでも反応速度を体感できます。

grvity KS より遥かにストロークが短いのがリーメスボタンなのですが、
自分はリーメスボタンの前に発売していたリーメスキャップ(現在は販売されていない?)を使用した際に暴発問題を解決しきれず断念しました。
暴発に関してはアケコンの天板の材質、大きさ、プレイヤーのボタンを押す強度等、色々な要素に左右されるので一概に評価は下せないのですが、
現在発売されているリーメスボタンは評判が良さげなので購入して試したい気持ちはあります。
反応速度は自分が知る限りダントツ最速のはずなので。

↓まふぃんさんのリーメスボタンレビュー

ボタンそのものに関する話はここまでですが、
「0.1mm単位の差で勝負している」
という点だけ覚えておいてください。

で、ここからとある体験談(結構前の話)をするのですが、
普段アケコンでヒット確認練習をしていて、
たまたまパッドで操作していた時に流れでいつものヒット確認練習をしてみたところ、
(あれ?なんか簡単にできるんだけど)
と思った事があったんですね。

理由としては、
①パッドの方がストロークが短い可能性。
②R1ボタンだったので常に指を添えている。
③ボタンと指の隙間がゼロ。密着している。
あたりが思いつくところです。

①に関してはアケコンのボタンをストロークの短いものに買い替えるか改造すればいい。
②に関しては運指がしっかりしていればいい。
自分的に盲点だったのが③で、アケコンでヒット確認をする時に、ボタンと指の間に隙間ができていたんですよね。

折角ボタンで0.1mm単位で試行錯誤しているのに、
ボタンと指の間に、仮に1mmや2mmの隙間があったら台無しな訳ですよ。

気付いてみれば当たり前すぎるんですがね。

こういった経験や気付きを元に次に考えたのが、
アケコンのオーダーメイド
運指改革
ボタンの押し方改革
になるのですが、次回以降のnoteで書いていきます。

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