成長ってなんだろう?〜第一弾〜

おばんです。

映画「えんとつ町のプペル」を1人で見にいって大号泣しました。佐野清です。ちなみに見にいく段階から、「これは絶対泣くな。」と確信していたので、あえて1人で見に行きました。友達がいない訳ではありません。ご安心ください。

明日、高校生はいよいよセンター試験。高校生に限らず、成人式を迎えた人たち、卒業を迎える人たちと、この時期は自分の将来について考えさせられる人が多いでしょう。加えて緊急事態宣言、部活動停止etc...といやでも自分自身と向き合わなければならない、そんな時期かと思います。

そこで必ずと言っていいほど出てくる言葉、それが「成長」です。

僕も就活時によく言っていました。「御社で自分を成長させたい。」と。あ、就活相談はいつでも乗りますのでぜひ。

さてさて、本題に入りましょう。

散々「成長」という言葉を口にしてきました。どうやら、今の社会はなにかと「成長」させることが好きなようですが、ここで二つの例を見てみましょう。

①「今日は昨日よりもシュートが10%多く入るようになったぞ!自分成長してるな!」

②「今月はこのシュートスタイルを身につけることがテーマなんだけど、現時点では順調に進んでるな!よし。」

こんなことを書くということは、片方はいい例、もう片方はあまりよくない例です。

「成長」という言葉の定義づけをする際に必ず考えなければならないのは「どこからどこへ成長したいのか?」ということです。この場合、どこからというのは、現在の自分であることが明白なので、「どこに到達したいのか?」という問いを立てることが最も大切だと思います。

例えば、「日本代表になりたい!」という目標があったとします。

今の自分では圧倒的に実力が足りていない。だからそこに向かって「成長」しなければならない。

「よし、今日はシュートがちょっと早くなったゾ!」

それもまた成長の一端ではありますが、残念ながらみなさんに与えられた時間は無限ではありません。

制限時間のあるフィールドで成果を出すためには、常に現在の自分と、ゴールを照らし合わせながらその差を実感することで、成長を感じなければなりません。

「成長」とは、時間と目標に依存しているものなのです。

とりあえず今日はここまで!

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