成長ってなんだろう〜第二弾〜
こんにちは
前回の投稿で「成長とは時間と目標に依存している」ということを書きました。今回は少しこれを深掘りしてみたいと思います。
〜目標をどれだけ理解できているかが重要〜
私が大学一年生のころの目標は、「日本代表になること。」そして「日本一になること。」この二つでした。
世の中にはあまりに高い目標を掲げる人に対して批判をしてくる人がいますが、確かにただ言葉にするだけではそれはただの夢物語です。
日本代表ってなんなの?日本一になるってどういうことなの?
ここをどれだけ理解できているかで、目標の重みは変わってきます。
高い目標はイメージがしにくいです。達成までの過程をイメージしにくい。だからといって現実的にイメージしやすい目標を立ててしまうのはとてももったいないです。
目標を達成できるかどうかは、その目標が高いか低いかではなく、その目標をどれだけ理解しているかに大きく依存しています。
高い目標を立てることで得られる利点がもう一つあります。
それは、普通の目標を考えるときとは違う思考、違う視点で物事を捉え、いままで考えていなかった領域まで考えられるということです。
例えば、日本代表になりたいという目標を立てたとします。今までは、チームの中でこの人が目標!としてればよかったのですが、本当に日本代表になりたいのであれば、そのままでは達成することはできません。
自らの殻をやぶり新しい世界に足を踏み入れる必要があるのです。
今までは考えてこなかった、「日本の人たちってどれくらいうまいんだろう?」「自分は今日本全国でどれくらいの位置にいるのだろう?」といったことが、新しく考えなければいけない要素として挙がってきます。
先ほど、高い目標はイメージしにくいと言いました。だからこそ新しく見えてきた世界でそこを考え抜くことで、より高いレベルでの思考が可能になっていくのです。
つまり、目標を立てる段階ですでに変化し、成長することができるのです。
p.s.次回も目標についてもう少し深掘りしたいと思います。
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