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沖澤のどか『フィガロの結婚』

沖澤のどか。35歳の女性の指揮者。
明日、この人が振る『フィガロの結婚』を聴きに松本に行く。
セイジオザワフェスティバル(旧サイトウキネンフェスティバル)だ。オケは当然サイトウキネンオーケストラ。

寡聞にして、この人のことは知らなかった。
ここにきて改めてwikipediaでチェックしたところ、東京藝術大学指揮科卒(首席)、あの小澤征爾も優勝したというブザンソンコンクールで優勝という輝かしいキャリアだ。
青森県で高校卒業まで過ごしたという田舎ぶりも好きな感じだ。
来年からは京都市交響楽団の常任指揮者になるらしい。京都という縁も感じる。

そもそも、クラシック音楽好きでありながら、オペラをライブで見たことはなかった。高いのだ。今回は思い切って松本までの交通費や宿泊代も払って聴きに行く。
通しで見ると3時間の長丁場である。気合を入れて行く。寝ない!

ちなみに、その後上高地に行って徳澤園に泊まって涸沢に行く。最高の夏休みだ。今年の暑い夏、この松本旅行だけを夢見て乗り切ってきた。天気が良いことを心の底から祈る。

『人の生涯は、ときに小説に似ている。主題がある。』(竜馬がゆく) 私の人生の主題は、自分の能力を世に問い、評価してもらって社会に貢献することです。 本noteは自分の考えをより多くの人に知ってもらうために書いています。 少しでも皆様のご参考になれば幸いです。