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ハロー2024

2024年初投稿!
本年もよろしくお願いいたします!

元旦から大変なスタートになりましたね。
心がざわざわすることばかりですが、前を向いてまいりましょう。

もう2月も後半なので、すでに今年の6分の1が終わろうとしているのですね、、信じられん、、

冬眠から覚め、今はバキバキに動いております。


例によってスロースターターな私は、1月はかなりゆっくり過ごしていました。

やるべきことの種類は色々で、急ぎじゃないことってあるじゃないですか。
今じゃなくていい、後回しでいいけど、いつかは絶対にやらなきゃいけないこと。やりたいこと。
そういうのに手をつけたりしてましたねー。

そのうちのひとつが、旧ブログの引っ越し。

2008年から2019年までアメブロで書いていた『清君のマニぃコーナー』を別の場所に置きたいとずっと思ってて。
現在、一時的に見れなくなっています。

大阪時代、上京物語、バンド活動、サポート活動、海外ツアー、ソロデビューなどなど、清の歴史がたっぷり詰まっている旧ブログ。

長く書いてきましたが、ちょっと居場所が違うような気がしてきて、2019年でそこで書くのをやめて、noteで書き始めました。

でも、noteもなんか違う気がしてきたなー。
かなり理想に近いけど、もうちょっとだけカスタマイズさせてもらえたら最高!
もっともっとシンプルにしたい!

やっぱり自前で構築するのがベストやなー。。
めんどくさいなーと思いつつ、いつかやるべきことです。。


新年早々に、こちらが公開されました。

Hiroshi Kitadani - We Are! / THE FIRST TAKE

なぜ私、、と思いましたが、笑
星の数ほどいるベーシストの中からお声がけいただき、大変光栄です!
ありがとうございます!!

THE FIRST TAKEって、今やものすごい巨大コンテンツなんですね。
見たいと思う人がこんなにも多いのですね。

私はこのコンテンツ自体にはあまり興味がないけど、どういうふうに収録してるんだろうという興味はありました。

現場は「ほーう」という感じで、ミュージシャンなら容易に想像できる環境でした。

で、思ってたより"1stテイク"でした。笑
楽しかったです!!


使ったベースは、手に入れて間もない2011年製Warwick SS2、通称"デッドストック君"。
初めてのレコーディングを経験させてあげました。

やっぱ画面で見てもかっこいいなこの子は!!

たぶん、Warwick SS2を日本で1番多く持ってるの、私じゃないかな!?
どうかしてるぜ!!同じのばっかり!!

本当はベースなんて、1本でいいんですけどね。
大好きな1本が、絶対に壊れなくて失くならなくて、ずっと元気に鳴ってくれるのであれば。。


『ウィーアー!』
言わずと知れたONE PIECEの最初のOPテーマですね。
アニメに詳しくない私でもこの曲は知ってますよ!

私が歌詞を見ずに歌えるほど覚えてるアニメ主題歌といえば、、

ドラゴンボールZ『CHA-LA HEAD-CHA-LA』
幽☆遊☆白書『微笑みの爆弾』
くらいかなあ、、

あとは、サザエさんとかドラえもんとかアンパンマンとか?笑

あ、北斗の拳『愛をとりもどせ!!』もいけそう!
おーーれとの愛をまもるためーー!!(絶叫)


南米ツアーでアルゼンチンに行ったときだったかな、現地のミュージシャンが『CHA-LA HEAD-CHA-LA』を完璧に歌えたのには驚きました!!

日本のアニメがすごく人気で、特にドラゴンボールは浸透してて、街なかに普通にフィギュアとか売ってました。


ONE PIECEはドラゴンボールも超えて、今や世界で1番売れている漫画なんですね。すごーー。。

私はコミック5〜6巻くらいまでは読んだ、、はず、、
なので本当の初期に登場するキャラだけはわかります。

ハロウィンイベントでハンコックのコスプレをしたことがありますが、私は当時ハンコックについてまったく知らなかったので調べました。
強烈なキャラですよね!これは好きになってしまう。笑

サポートしていたALvinoのメンバーさんがONE PIECEの大ファンで、清をどのキャラにするか、いくつかの候補の中から決めてくださったと思う。

輪っかのイヤリングを買ってきて、ヘビの形に加工したなー。(遠い目)


で、『ウィーアー!』ですよ。

前にも書きましたが、曲を知ってることと演奏できることはまったく別のことなので、毎度ながらしっかり分析するところからスタートです。
まあ分析なんて言ってますが、そんなにたいそうなことではないですけどね。。

1番気にするのは、
ドラムパターンとベースの関係
メロディとベースの関係
それぞれに対してベースがどう弾いているかをみる(聴く)

ドラムが、歌が、
こうなっている"から"ベースはこうなのかー!
こうなっている"のに"ベースはこうなのかー!
などなど、色々あります。


この曲はホーンやシンセの派手な音が目立つけど、実はベースが曲を引っ張ってると俺は睨んでるのよ。(ミルクボーイ)

ベースだけノリが違う。
みんなは8やけど、ベースは16って感じ。
ちょっとハネてるというか。

他のみんなが普通に歩いてるところを、ベーシストだけスキップで歩くようなイメージかな。笑

ベースラインがすごく印象的で、弾くのが楽しかった!
これがもし普通の8のルート弾きとかだったら、こんなにわくわくする、わちゃっとした雰囲気にはなってないと思う。


うわあああああああああ
ベーシストみたいな話してもた!
(ベーシストやん)

やめよう。
そんな細かいことはいいじゃないか。


この曲で1番やばいと思うのは、
やっぱ歌い始めの「ありったけの」です!!

もう、ここだけで優勝してますよね。笑

ここのメロディって、たった2音、たった2拍なんですよ!?
なんでここに「ありったけの」っていう6文字もの言葉をぶち込もうってなるの!?

天才の仕業すぎる。。
日本にはほんと、とんでもない天才作家さんが多くいらっしゃいますね。。

それを見事なパワーで歌われているきただにひろしさんも、本当にすごいです。。
収録中、ひたすら生歌に圧倒されていました。


アニメになり映画になり、音楽もたくさん生み出されているこの巨大すぎる作品の元を辿れば、、

原作者の尾田栄一郎先生、すごすぎませんか、、!!

尾田先生が、
このお話を思いつかなければ、
それをペンで紙に描かなければ、
すべては存在しなかったということでしょう?

てかさ、てかさ、
漫画家さんの仕事量、えぐくない!!?

実際の作業について全然知らないし想像やけど、

まず、ストーリーを考えないといけないでしょう?
キャラを考えないといけないでしょう?

彼らの顔、身体、髪型、服装、性格、必殺技、生い立ちなどなどぜーーんぶ決めて、
いつどこで何をするか、何を言うか、全員分考えないといけないでしょう?

で、何より、
それらを絵で表現できないといけないでしょう!?

ふああああああああああああああ

ストーリーを考えるだけでも大変やのに、その上、絵を描けないといけないなんて!!!

そして、"漫画"として、魅せる技術が必要でしょう?
コマ割りとか色々あるじゃないですか、、

うわあああああああ、、

想像しただけでぐったりしました。。

外からお仕事を想像するに苦労の塊みたいですが、
作品の中ではそんなこと感じさせないで、読者もその世界の一員みたいにしてもらえるんですよね。
尊敬しかない。。


人間ひとりのパワーって、ほんとにすごいですね。

ものづくりでも何でも、
何かを成すのに最も大事なのは、
たったひとりの"本気"だと思っています。

おれは!!絶対に!!これをやる!!!
っていう、火の玉みたいなエネルギーを持つ人がいること。

あの作品もこの作品も、"顔"が見えますもんね。

それを1番実現させたかった人の顔が。

火の玉みたいなエネルギーをもってお仕事に取り組まねばと、決意を新たにした年初でございました。

さて!働くぞ!


毎年言ってる気がするけど、

やるべきことが落ち着いたら、
今年こそ『HUNTER×HUNTER』を最新巻まで読みたい!!

どこまで読んだっけ、、
1巻から読み直さなあかんなこれは、、


ほなね!

さよならバイバイ!

(それは幽☆遊☆白書)