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清里フットパスガイドツアー「真教寺尾根のコース(スノーシュー)」のご報告

こんにちは、清里観光振興会事務局の神谷です。

2月13日に、「清里フットパス・真教寺尾根のコース(スノーシュー)」ガイドツアーを行いました。今回のガイドは八ヶ岳アウトドアアクティヴィティーズの村山さんです。冬の清里の楽しみ方を教えていただきました

フットパスって何?
フットパスは直訳すると「小路」。歩くことの素晴らしさやその権利を守るための文化で、本場イギリスでは18世紀からづく伝統的なもの。イギリスには20万kmのフットパスがあり、その道を歩く人がいたらたとえゴルフの大会があったとしても一時ストップするほど、「歩行権」が尊重されています。またイギリスの人々は、来客があったときの最高のもてなしとして、自身のお気に入りフットパスを案内するそうです。

コース紹介|真教寺尾根コース

サンメドウズ清里駐車場 ⇒ パノラマリフト ⇒ 清里テラス ⇒ 真教寺尾根 ⇒ 防火帯 ⇒ サンメドウズ清里駐車場

所要時間:約2-3時間

今回の「真教寺尾根のコース(スノーシュー)」はサンメドウズ清里スキー場の駐車場からスタートです。パノラマリフトで前回の終了地点まであがります。

スノーシューを装着する参加者

ゲレンデのわきから、真教寺尾根コースに入っていきます。
ここからはほぼ下りなので、前回よりは体力的には楽なコース。

ところどころ急な下りがあるので慎重に進みます。ある気では大したことない傾斜ですが、スノーシューをはいていると勝手が違いますね。

深いところは腰くらいまで積もっています。

カラマツについて解説する村山ガイド。

途中、雪上キャンプを楽しんでいる人たちの姿が。今年は雪が多いので、みなさん色々な楽しみ方をしています。

我々はラッセルされていないフワフワの雪の上を走ったり、寝転んだり。そりで遊んだりしながら楽しみました!

まとめ

今回で令和3年度の清里フットパスガイドツアーは最後になります。全8回のツアーを行い、それぞれ特徴あるコースを歩くことができました。各コース、それぞれ違った良さがあり、毎回とても楽しいツアーになりました!ガイドをつとめてくださった多賀さん、村山さんのおかげで、より深く清里の魅力を知ることができました!ガイドなしで歩くことも可能なので、清里に訪れる際にはフットパスコースに行ってみて下さいね!

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