ブロックチェーン関連調査(その2)

前回は米国の企業と意見交換を行なったので、今回は日本の企業と行なった。

あたかも計画してたかのような言い振りであるが、btokyoイベントに参加したところ、ありがたいことに先方からお声かけをいただいたという巡り合わせである。

当該企業は日本の企業であるが、米国の会社と提携してブロックチェーン技術を商用レベルまで導くサービスを提供する最先端の企業である。

今回は実際に当企業が手がけるサービスの紹介を初め、私の会社にとってどのようなサービスが親和性が高いかご紹介いただき、また、顧客により良いサービスを提供するためのヒントをご教示いただいた。

特に、我々の会社が他社よりも強みにしているところをうまく活用できるサービスのヒントをいただけたことは一番の学びであった。

また、ブロックチェーンのbootcampなるものもあり、プログラム学習のサービスも提供している。

金額は130万円。

ブロックチェーンの動作や仕組みは目に見えず、なかなかイメージしづらいと感じるので、チャンスがあれば何か良き時に是非とも体験してみたい。

まだまだ弊社としては、プロジェクトすらも立ち上がっていないが、今後弊社としての何かしらの計画が進めば、PoC(Proof of Concept)と言って実証実験支援サービスを行なっているとのことなので、是非とも相談に乗っていただきたい。

私自身まだまだ勉強過程であり、的を得た質問ができていないが、今後さらに調査を続け、なんでもいいからとりあえずブロックチェーン技術を導入して、仕組みや動作を理解し、独自のサービスへ広げていきたい。

また当該企業は、社内にある戦略チームから社内スタートアップさせたということで、今後我々の会社もそのようなフレキシブルかつ積極的にチャレンジする姿勢を持って新たなビジネスに手を広げていかないといけないと刺激をいただけた。

貴重な機会をいただき、大変感謝申し上げます。


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