女子高校生から見たVRの未来

こんにちは!現在、高校三年生のきよまるです!

記念すべき最初のアウトプットnoteは、VRです👏

今回の内容↓

1、VRは脳を騙せる!?  2、VRが活用されてる場面       3、今後、活躍が見込める場面 4、女子高生が期待したいVRの未来


最近、VRを使ったアクティビティ施設とか増えていますよね!!残念ながら、私はまだ体験したことがありません!!!!でも、今回調べてみて、 とてつもなく、VRの可能性を感じました!

VRのことを深く知らない人でも「VRってやっぱすごい、、」って私が感じたような可能性を一緒に共有できたら嬉しいです!!

私が出来る範囲でのリサーチをしつつ、私が考えたVRの可能性を書いていきます! 読んでください!!

1、VRは脳を騙す!?

知っている方もたくさんいると思うのですが、VRでは、人に仮想現実の世界をリアル体験させることが可能です。とんでもなくリアルに。

例えば、VRで海の中を泳ぐこともできるし、自分が動物になることも、宇宙人になることだって、、、なんでも出来ます。

その時、人間の脳は変化に対応し新しく与えられた身体を使いこなします。

だから、自分が海の中を本当に本当に泳いでいるように脳は錯覚して、自分がサメになったように海を泳げるんです!まさに現実そのものです。

ですが、脳にリアルさを錯覚させるだけで、人生や社会が変わるほどではなんいじゃない??? って方も多いと思います。 私も、調べる前までは擬似体験できるだけでそれ以上の効果って無いと思ってました。

でも、それは違いました。 VRはとんでもない可能性を秘めてます。それを、次に紹介していきます。

2、現在、VRが活用されている場面

私の常識が覆された、VRの活用例を紹介します!

① PTSD患者を救う

PTSDとは、心的外傷後ストレス障害のことです。トラウマが頭から離れなくなり、不眠や悪夢で生活に支障が出てしまう障害です。

例に、2001.9.11 同時多発テロを上げます。私が、生まれた年ですが  何度もテレビなどで映像をみてきたので恐ろしさは分かります。

崩れ落ちていくビル、混乱した街によって受けたショックでPTSDを発症した患者さんが激増したそうです。

この時、有効とされていた治療法はトラウマを鮮明に思い出し、その時の感情を蘇らせることでした。しかし、思い出すことを拒否するケースや想像がうまく行かないケースが多かったようです。

そこで、VRが活躍しました。映像、音、叫び声、においまで、緻密に再現されたVRの治療効果はすばらしいもので、90%も症状が治まり、無事に普通の生活に戻れたそうです。

② VRでショッピング

これは、知っている人も多いのではないでしょうか??

日本にはまだまだ少ないですが、VRを使用したショッピング施設もありますし、VRを使ってスポーツができるものもあります。

その人、その人に合わせて洋服をシュミレーションしたり。部屋の家具の配置をVRで試すことができたり。VR空間でクレジットカードでお買い物できたり。。。

今後、VRの技術を使った新たな消費のサイクルが生まれていくことは間違いないです。

3、今後、活躍が見込める場面

私が、期待しているVRの活躍する場面を紹介します!!

① VR映像

現在VR技術を使い、気候変動や環境問題に訴えかける取り組みが少しずつ増えてきています。

人が(VRを通して)直接体験することで、問題に対しての見方が変わっていきます。環境問題の啓発にVRが使用されることで多くの人に、環境問題の危機感をしらせることでしょう。

また、VRを利用した映画が少しずつ増えてきています。 360度の視点から映像をみることが出来るので、視界が限定されている写真や映像では伝えられない感覚を生み出します。

VR映像は観客の感情を激しく揺さぶり、他者の経験と自分の体験を結びつけることができます。VRが映画界、メディア界に、大きな影響を及ぼすようになるのはきっと遠くない未来です。

② コミュニケーションの手段にVR

人の細やかな表情、動きをVRにリアルに再現する技術開発が進んでいます。VRを使いこなし、仮想現実の世界で交流するようになるかもしれません。

距離的に遠くはなれた、相手でも仮想現実の世界で会うことが出来るのならビジネスでの会議だって、わざわざ時間をかけて会いにいく必要はありません。なぜなら、仮想現実の世界で限りなくリアルに人と人のコミュニケーションを取れるのですから!

飛行機や船の移動手段は、病原菌をも運んでいると言われています。   ですが、VRがあれば病気を運ぶ必要も無く会えます。

仮想現実の世界で限りなくリアルに人とコミュニケーションを取れるということは、通勤だってする必要なくなるかもしれません。

③ VRで社会科見学

これは、私が一番したいことです!

VRで、見たことも無い異国情緒の国を楽しむことが出来るし、時には中世ヨーロッパの時代だって自分の目で見れます。

社会科見学で特別な体験を積むことが、子供たちにとって大きな財産になることは間違いないです。

私自身、調べながら、VRで異国の街に行ったり、平安時代に行って歴史の勉強したり、火星に行きながら理科の授業受けたかった。。。って心から思いました。VRが教育に与える、恩恵はでかいと思います。

4、女子高生が期待したいVRの未来

私はVRがもっと社会を豊かにしていくと確信しています。

私が考えた、もっと活躍してほしい場面を書いてみます。

1、医療・スポーツへの応用

VRがPTSD患者さんの治療に役立ったと書きましたが、この他にも、医療で利用できると思います。

例えば、病気・怪我による痛みをVRで錯覚させることで軽減させたり、精神面での疾患を患っていらっしゃる方の治療に役立つと考えます。

認知症の改善に役立っているVRを紹介する面白い記事ありました!!


https://wired.jp/2018/06/10/virtual-reality-dementia

また、手術の練習にもVRは使えると思うんです。VRは人の動きを細かく表現することが可能です。なので、限りなくリアルに練習できるのでは無いでしょうか?

スポーツの面では、選手の練習に役立つと思います。動きの学習だったり、シュミレーションだったり、かなり実用性はあると思います。

2、教育

先ほども、社会科見学を紹介しましたが、その技術はどんな教科にもどんな場面でも活躍すると思いました!

VRはインパクトがある映像も届けられるので、社会科見学ももちろんですし、学校での環境問題の学習や世界規模課題の学習に活用し、子供たちの学習意欲を高められると思います。

わたしも、VRを使って環境問題のことを学んでみたかったです。例えば、サンゴ礁が温暖化で消えていってしまっている様子や、森林伐採の現場、プラスチックで汚れていく海洋、リアルに学習してみたかったです。

他にも、幼児教育にもいかせると思います。子供の知育を発達させることが出来たり、キャラクターをおしゃべりしてみたり、経験させることの出来る幅がVRで一気に広がると思います!!

3、コミュニケーションツール

一番、コミュニケーションツールに利用されることを楽しみにしています!仮想現実の中で、友達と話したり、いろんな人と出会ってみたいです!

距離なんか関係なく、本当に会っているかのように楽しめるのってすごくないですか??

今後、バーチャル空間内でのビジネスは絶対生まれてくると思いますよ!

まとめ

今回は、VRについてまとめてみました。調査不足なところもたくさんあるだろうし、説明が弱いところもあると思います、、、

しかし、VRを調べて一番感じたのは、VRの可能性がでかすぎることです。ここには、書ききれないくらい、活躍が期待されている場面がたくさんあります。 VRの技術が発展し、生活がより豊かになっていく未来を思い描いて、とてもわくわくしました。

これからも、積極的にVRのことを知り、VRがどうゆう形でビジネスとつながり、社会を豊かにしていけるか考えていきます

また、VRについて思ったこと、アイデアが生まれれば書くつもりです!

今後も、いろんなジャンルについて書いきます!よろしくお願いします!




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