見出し画像

Microsoft IntelliMouse修理

修理依頼がありましたので、作業記録として残します。

症状:左ボタン、ドラッグ中に外れてしまう

画像1

マウスの状態。

汚れがあり、長年利用していた事が分かります。


修理開始

画像2

マウスの下部分、シールを2カ所外し、ネジを取ります。

画像3

隙間にも汚れの侵入がありました。

マウスホイールを外します。

画像5

マウス内部。

汚れの侵入多数。クリーニングします。


画像4

今回は、マウスボタン予防交換を含め左右行います。



画像6

ヒートガンを使い、スイッチの除去を行います。

画像7

スイッチはD2FC-F-7Nが取り付けられています。
今回は、スイッチの入手性から、D2F-01Fを利用します。

画像8

スイッチ取り付け後。

画像9

元に組み戻します

画像10

ホイールを含め全体をクリーニングしました。

綺麗になってほっこり!


今回利用した工具

はんだごて

ヒートガン


クリーニング編

画像11

精密ピンセット 極細タイプ TS-14

歯ブラシ

アルコール

キムワイプ


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?