ハーバーサーキット幕張新都心初走行

 先月22日に、ハーバーサーキット幕張新都心に行ってきました。
 ここは5月末にオープンしたばかりのサーキットで、イオンモール幕張新都心の駐車場の一部を改修して造られました。
 外環がつながったおかげで、首都高湾岸線葛西付近のいわゆるディズニー渋滞を避けられる上にかなりのショートカットにもなるのがやはり大きく、所要時間はU-KARTとかに行くのとそれほど大差がないかもしれません。
 
 各ポイントの通過時間は以下の通り。
 
 9:26 東北道 蓮田SAスマートICより高速に乗る。
 9:34 東北道 浦和本線料金所通過。
 9:38 外環道 川口JCT料金所通過。
 9:59 外環道 高谷JCT通過。
10:06 東関道 谷津船橋ICで高速を降りる。
 
 イオンモール幕張新都心の駐車場は、休日の場合は4時間を超えると駐車料金がかかりますが(イオンモール内での購入金額による)、それとは別枠でハーバーサーキット幕張新都心用の駐車場もあり(駐車料金徴収なし)、今後レース開催時等でも十分な台数が停められるのではないかと思われます。
 といった事情もあって、いったんイオンモール幕張新都心の駐車場に車を停めて買い物したりお昼を食べたりしたあと、ハーバーサーキット幕張新都心の駐車場に車を移動したというのが、同じイオンモールに隣接したサーキットであっても、木更津とは異なるところではあります。

 ただ、昨年開業したJR京葉線幕張豊砂駅から徒歩6分で行けるというのは大きいかと思います。そういうこともあってか、外国人のお客さんが多かったのが印象的でした。
 初めて走行する際にはライセンス登録が必要になりますが、ハーバーサーキット木更津で有効なライセンスを持っている場合はそれを使うことができます。5回券、8回券は木更津と同様、購入から1年間有効ということで、木更津店でも使用可能とのことです。
 ライセンスが木更津と共通ということで、ラップ表については木更津と同様に紙で印刷されたものは渡されず、最初に登録したメールアドレスあてに送信されます。
 コースレイアウトは、JR京葉線千葉みなと駅近くの、ボウリング場の建物内にあったときと同様の立体交差があるレイアウトですが、立体交差部分以外は既存のイオンモール幕張新都心の駐車場舗装をそのまま利用する形です。

 使用マシンは、輸入の関係でSodiの新車が間に合わなかったということで(公式インスタによると8月予定とのこと)、暫定的に千葉のインドアで最後使っていた?マシンで営業中とのことです。
 自分は木更津店のライセンスを持っていたのでそれをそのまま使って、5回券を買いました。
既存の駐車場舗装をそのまま利用したカート場というと比較的滑りやすいイメージがありますが、そもそもイオンモール幕張新都心自体が2013年と比較的新しいということもあってか(自分の車は2012年に購入して以降、カーナビの地図を更新していないので、そもそもイオンモール幕張新都心が載っていなかったという…汗)、グリップレベルは想像していたよりよかったです。
 インドアの時のレイアウトを踏襲している部分が少なからずあるとはいえ、コース全長は410m、幅員6~8mと、インドアのときと比べてだいぶ大きくなっている印象で、ややオーバーテイクしやすくなっているように思います。
近くにあるZOZOマリンスタジアムは、強い風の日が多いということでも有名ですが、この日はそれほど風は強くなかったです。
 
 あと、ホームページには
 
ハーバーサーキットでは安全対策としてスピードシステムを導入しています。
初めてご利用のお客様はリミッター走行となり、​規定タイムをクリアするごとにスピードが上がっていきます。
 
と書かれてはいるのですが、ISK前橋やU-KARTほどはっきり違いがわからない感じでした(汗)。
 
 5回走って自己ベストは
 
34秒587
 
でしたが、34秒台に1回でも入ればグレードAになるようです。
 
 帰りの各ポイントの通過時間は以下の通り。
 
17:35 東関道 湾岸習志野ICより高速に乗る。
17:44 外環道 高谷JCT料金所通過。
18:24 外環道 川口JCT通過。
18:28 東北道 浦和本線料金所通過。
18:37 東北道 蓮田SAスマートICで高速を降りる。
 
 次回以降の走行予定は下記の通り。
7/15(月・祝) ISK前橋
8/24(土) ハーバーサーキット木更津

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