SEOの変遷

こんにちは、ピヨ丸です。今日は真面目な勉強の投稿です。

ちょっとだけGoogleの歴史を振り返りながら勉強してみたことをまとめました。
Web周りの勉強の糧になればいいなと思います。


―Googleアップデートについて―
SEOにおいて、Googleが過去に実施したアップデートの変遷を追うことで、どういったサイトがGoogleに高く評価され、サイトの上位表示につながるか理解を深めることができる。

まずはこれまであった大型アップデートについてそれぞれ見ていく。
主要なアップデートとして挙げられるのは、

・ペンギンアップデート(2012.4~)
=ペイドリンクやクローキング等の不正を取り締まる
・パンダアップデート(2012.7~)
=低品質なコンテンツのWebサイトの評価を下げる
・ハミングバードアップデート(2013.9)
=より言語を理解することで検索意図に答える
・ペイデイローンアップデート(2013.5)
=不正行為が行われやすい特定の業界への対策
・ヴェニスアップデート(2014.11)
=ユーザーの検索位置を加味して検索結果を表示する
・モバイルフレンドリーアップデート(2015.4)
=モバイル端末に対応していないページの順位を下げる
・クオリティアップデート(2015.5)
=ランキングアルゴリズム(SEOにおけるアルゴリズムとは検索結果の順位を決定する法則のこと)全体の評価項目を見直し
・日本語検索に向けたアップデート(2017.2)
=日本語検索における低品質なウェブサイトの評価を下げる(ここでは割愛)
・スピードアップデート(2018.7)
=ページの読み込み速度をモバイル検索のランキングへ組み込み
・コアアップデート(2018~19)
=クエリへの関連性を高めたウェブサイトを評価する

それぞれのアップデートについて詳しく見ていく。

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