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ippeinotebook
死んでたかも・・・・
イタリアで差別された話を書いたついでに・・・・
バーリに着いたときのことを思い出しました。
バーリってめっちゃ何にも無くて・・・
駅の周りにも全然何も無くて。
街をぶらぶらしてみようにも、本当に駅周辺には何も無くて
(今はどうだか知りませんがその当時)
裏通りにジェラート屋さんを見つけた私は
そこでジェラートを買って歩きながら食べていました。
その通りはジェラート屋さんしかなく、
建物(家?)ばかりの、車もあまり通らないような道だったのですが、
歩いていると、車に乗った男の人から話しかけられました。
なんか歩いている私についてくる感じでゆっくり運転してて。
その容貌が、ほんっとに田舎のおっさんで、ダサくてオタクみたいな内気そうな人で、ナンパするような感じの人には見えなかったので、
なんか用事かな?困ってると思って助けてくれようとしてるのかな?
と、立ち止まって話してしまいました。
するとめっちゃ怒ったような口調で?
「今から一緒に海に行かねっか!!??」
と言われました。怖いし!!
いやいやいや
まじで無理っす。
ついていってたら、絶対私、死んでそう。
今、生きてなさそう。
ナンパするような明るい感じでなく、
ホラー映画とかで凶暴な殺人鬼が日常では内気な人として
淡々と生活している・・・・まさにそんな感じの人でした。
話し方もめっちゃ変だった。
私、走って全速力で逃げました。
そんなについてこなかったので、今元気に生きてますが・・・・。
あのときついていってたら、
車の中でホルマリンとか嗅がされて、
どこかの家の地下室とかに監禁されて、
めためたに拷問とかされてなぶり殺されてたかもしれないな
と時々思い出します。
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