河津さくらは、幸せのピンク色

出会った河津さくらに感動していた

夕方になって、少し散歩してきたんです。

少しでも運動しておいて、そうすれば

夜はぐっすりと眠れるかもしれないなと。

身体を動かしましょう。

そして、健康になりましょう。

そんなことを自分に言い聞かせながら、

夕方の散歩コースは、ショートでした。

お宅の道路に近いところに植えられていた

知らない家ですが、そんなことはどうでもいいじゃないですか。

ともかく咲いていたんです。

河津さくらだなと、見ていたんです。

ソメイヨシノと違って、少し濃いピンクが素敵です。

僕は、河津さくらが大好きです。

立ち止まって見上げていた河津さくら

綺麗だなぁー。

思わず声に出して言っていました。

「綺麗に咲いてくれてありがとう。おやじさんのこころを癒してくれるから、ありがとう。」

見上げて見ています。

見れば観るほど、綺麗に見事にピンク色の花がたくさんついていた。

ありがとう、ありがとうと、繰り返していました。

すると何かの気配を感じました。

花の方から何か伝えたいことがあるようだ

何かを感じていたんです。

立ち去らないでもうしばらくいてくれと、

言われたような気がしていました。

時間はあるので、立ち止まって上を見上げて

ありがとうと、繰り返すおやじさんだったよ。

この時、知らない人が見たら、変な人だったでしょうね。

僕は河津さくらの木が愛おしく感じました。

人間だったら抱えて、すりすりしたくなる気分が多くなっていました。

でも、植物は人間に触れてほしくないという気持ちは知っていたので

僕は、河津さくらの木には一切触れません。

感じたのです。

感謝の波動を河津さくらの木から頂いた

感謝を送ると、感謝の波動が返ってくるもんだなと。

そんなことを思いながら、

またまた河津さくらの木に向かって

「ありがとう」と口に出していました。

こころは満たされていた

僕のこころは、幸せのこころで充満されていました。

幸せを感じることが出来て、またまた感謝します。

大宇宙の中に、

今、

この瞬間、

こうして息をして、生かされているんだ。

生かされていることを感謝しようと、

また歩みを始めた僕がいた。

明日も、

綺麗にピンク色、

見事な河津さくらを見に来るよと、

誓ってその場を立ち去りました。

のんびりきよし

学びます。