RAZER Viper V3 HyperSpeed

先日購入したPRO X SUPERLIGHTは製品とは呼べぬ欠陥品であった

他の皆様のレビュー同様2ヶ月きっかりでホイール異常が発生し、不評の声は正しかったことが証明された形である。これからマウスを買おうとしている諸君!PRO Xだけは絶対に買うな!Amazonレビューでは8000件を超えるレビューが送られ☆4.5という高評価だが、マジでオススメできない。最近SUPER LIGHT2が発売されたが、改善はされていないという噂もあるので新型に喰い付こうとしてる人はレビューが出揃うまで待った方が身の為である!

これまでマウスは結構買い替えてきたが、ここまで胸を張ってオススメできないマウスは初めて。ロジクールへの信頼が一気になくなってしまったのでさっさとメルカリ村にドナドナして新しいマウスを迎え入れた次第。

次にお招きしたのはRAZERのViper V3 HyperSpeedである。

Razerのマウスはいかにもゲーマー向けで中二病臭がするが、品質面ではかなり信頼している。所有していたのはSalmosa、Lachesis、Mamba、DeathAdder、ABYSSUS 2014などで、ABYSSUS 2014に関しては10年近く戦ってくれたマイベストマウスの一つである。

箱はかなり小さい

そんなRazerが9月に発売したばかりの最新作であるViper V3は、この値上がりラッシュが続く中でも無線でありながら11,800円という価格に抑えられている。ただし充電式ではなく単三電池一本で稼働する。恐らくこの辺が安さの秘密。

ライティング機能はなし
裏面

質感は総じて良い。加水分解するラバーゴム素材は使われていないのでベタつきは起きない。見た目はPRO Xに近いものがあるが、サイドボタンが大きくしっかりカチカチするので押しやすい。このあたりのデザインはDeath Adderに近い。

サイドボタン◎

そしてホイールもカッチリと動くタイプで幅広。柔らかすぎないので正確なコントロールが可能。そして無線接続時にはその上部にあるインジケーターが光る。

無線接続のみで有線は不可

単三電池一本で約280時間稼働して重量は電池含めて約82g。
USBポートが無いので非常時の有線接続は不可と、かなり割り切った性能をしている。まあ電池をストックしておけばすぐに交換できるので全く問題はない。

ファーストインプレッションではおすすめできるマウスである。
質感とクリック感が良好なのでこのまま何事も起こらずにいてほしい。

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