時間

【第2話】時間について

今日は時間について書こうと思う。時間とは誰もが1日24時間というたぶんこの世で一番平等な権利だ。そして多くのできる人たちが、「時間が一番の財産である」といったことを言う。

最近になって確かにそうなのかなぁと感じるようになった。時間とあとは健康は何をするにも大切なのかもと心からそう思う。

時間を分ける時、多くの人が睡眠時間・生活に必要な時間・仕事の時間・余暇の時間の4つに分ける傾向がある気がする。

そして多くの人が、それぞれの時間をどのように有意義に過ごすべきなのかといったことを本の中だったりで述べている。

僕は、それぞれの時間について述べられるような立派な生活を送ってはいないので、もっとざっくりとした時間について書いてみる。

時間には大きく分けて次の2つの時間があると思う。「自分が支配する時間」と「そうでない時間」だ。「積極的時間」と「受動的時間」とでも言おう。

そして、「積極的時間」を増やすことが、自分の幸福を増やすことに繋がると思っている。誰かに決められた時間・なんとなくで流れている時間を過ごすのではなく、自分がこの時間を選んでいるのだという実感を増やすのだ。

「とはいっても、そんなこと難しいでしょ」という意見は想像できる。だったら次のようなのはどうだろう。

例えば、学校や仕事への電車の行き帰り。普通の人なら、なるべく早く行くために快速だったり特急だったりを使うのだろう。そして、満員電車に揺られ、すんごい嫌な時間を過ごす。一方そんな時間帯でも、普通電車だったら案外空いていたりする。多少時間はかかるかもしれないが、座れるかもしれないし、その時間で本を読んだり、スマホで映画を観れたりするかもしれない。

こんな感じで、捉え方や考え方を変えると、いやな「受動的時間」も、ちょっぴり幸せな「積極的時間」に変わったりする。

なんか難しく書いてしまったが、要は自分で時間を選ぼうという話だ。そしてたとえ選べなさそうなものであれ、自分で選んでいると言えるぐらいに工夫をしてみようといった話である。

皆さんは、時間の工夫、何かされていますか?



んじゃぁね。

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