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13歳息子コロナワクチン受ける

カナダから始まり、5月13日あたりに米国でも12歳以上ならワクチンを受けられるというニュースが流れ、さっさとその週末15日から12歳以上へのワクチン接種が始まりました。(ほんとこういう動きは素早い!って感じます)

うちは息子が「え~、受けなあかんのぉ~?」というノリで、その週末は野球の試合もあったため、じゃあまたの機会に・・・と始まった週には受けませんでした。が、そんなノリだった息子のほうから「学校でなんかけっこう友達がもうワクチン受けてるって言ってたから僕も受けることにするわ」と。

はい、ティーンネージャー。

母の言うことはスルー。友達からの影響大。。。ってやつですね。。😆

まぁじゃあ翌日休みで野球もない日にしよう・・と予約とるべくグーグル。

グーグルで「vaccine」とか「Vaccine appointment」と入れると想定キーワードで勝手に「Vaccine appointment near me」と出てくる。それをクリックするといくつかの薬局(大手のドラッグストア)のサイトが出てきて、それをクリックするとしたの写真のようなページが出てきます。

左から

まず予約する前に・・・という質問で

1)過去14日間にCOVID19陽性と診断されたか(Yes or No)

2)過去14日間にCOVID19陽性の人と近くで接触したか(Yes or No)

3)現在、発熱・悪寒・咳・息切れ・呼吸苦・倦怠感・筋肉/全身痛・頭痛・味覚異常・咽頭痛・吐き気・嘔吐・下痢がありませんか(Yes or No)

と3つ聞かれ、それをクリアして次に行くと

写真 真ん中、接種者の誕生日を入れてください とあります。

そして進めると次に写真 右  ワクチン1本目予約とりますとあり、

そこには郵便番号か市名を入れるところがあり、それを入れると家の近くのいくつかのその薬局の支店が選択肢ででてきます。それで日にち・時間を選ぶ欄があり、それを選んで予約完了・・・といういとも簡単な予約システムでした。

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登録したメールやテキストに前日も当日もお知らせが入り、予約忘れてた〜!ってことがないようにしてくれてます。

そして予約当日、接種場所である近所の薬局に出向きました。予約してたメールと身分証明書を見せ、そこにある椅子で待っておいてくれたら打つ人が来るのでね、と、この写真のようなセクションに案内されました。ちょっと昔のカラオケボックスのような。。簡易のボックス。。😁

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中を覗くとこんな感じでした。シンプル。。中にスタッフが常駐してる感じでもなく。。😅

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そして待つこと2-3分。お姉さんがもう中にワクチンが入ってるであろう小さな注射器を持って奥から来て、さぁどうぞとこのボックスの中に案内してくれました。そして許可を得て写真撮影させてもらいました。🥰😁 (タイトルにある写真) 

ちなみにお姉さんのバッジにはpharmacist (薬剤師)と書かれておりました。日本で打ち手が、、、といろいろ既得権益、責任問題等々で議論されてる点ですね。こちらでは薬剤師さんが普通に薬剤を準備して打ってくれるんですね😊 受け手としてはなんの違和感もなく、安心して受けれましたよ。

そしてこの段階においては問診も特になし。そういうのはすでにオンラインで予約の段階で終わってるってことなんですね。なので日本でやっている接種場所での最初の「問診場所に医師を配置する」必要もないわけです。

ここも

「自己責任の国アメリカ」VS  「お世話が行届きすぎちゃう日本」

の文化の差がこのスピードの差を産むのではないかな。。って私は思います。普段はこの日本の文化好きだけど、こういう状況ではやはり外野から見ててもどかしい思いしかしません。

そして。。。チクッとあっという間に注射は終了。 このボックスの前にある椅子で15分くらい一応待ってから帰ってね!と言われました。(写真 待ってる様子)

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待ってる最中に重篤な副反応、いわゆるアナフィラキシーショックが出た際誰がどう対応するんだ?!な放置っぷり。おそらく私が心臓マッサージしはじめて叫んで働いてるスタッフに救急車呼んでもらうことになるんかいな。。?と息子とそんな話ししておりました。😆 ま、そこの対応法は薬局に確認はしてませんがおそらくCall 911ですね。

ま、そんなこんなで注射嫌いな息子も難なく接種を終え、接種後1-2日いわゆる肩の鈍痛があっただけで他に何も症状が出ずまもなく1週間経とうとしております。

2度目の接種のアポイントも同じところで3週間後にすでに取れております。

さらに接種範囲を広げるべく接種可能年齢が引き下げられる日も近いのではないでしょうか。







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