ちょっと米語を学ぼう。 540 安倍晋三が死んだあと次々に出てくるのは  (what comes out in sequence)、 安倍のスキャンダルである。安倍が国民の恥と思っている日本人が後を絶たないので   (as there is no end)、  次々に不祥事が明るみに出るのは自然な事である   (It is natural that the disgraceful affair of Abe comes to light in sequence.)。

ネットゥ情報で得たのは、中国新聞が安倍元首相「現金100万円手渡し」報道で...  (news of one million yen cash delivery by hand)   “こんにゃく(裏金百万円への隠語)”疑惑で真実味帯びる「森友事件の100万円寄付」が公にされた。《選挙に強い安倍自民の最大の理由がコレ   (the biggest reason is this)   だったのか》 《派閥議員らにとって、安倍さんはカネを配る「花咲か爺    (the old man who made the flower bloom)」   のような存在だったんだな》――。このようにSNS上では安倍を揶揄する声   (voice to razz, tantalize, taunt or rally)    が目立つ。日本史上最悪の為政者は安倍晋三であるという僕の主張を押し上げる報道がどんどん出てきている   (The media reports to push up my claim come out more and more.)。
 
 永田町では「表に出せない」カネで、1000万円を「れんが  (brick)」、 100万円を「こんにゃく (konjac or arum root)」   などいう隠語   (secret language or jargon)  で呼んでいるが、使途の公開が不要な「官房機密費」や、今国会でも焦点となっている「政策活動費」など億単位のカネ   (money of hundred million units)   を自由に扱えた安倍氏にとって、「こんにゃく」を手渡すことは全く通常の“政策活動”の感覚だったのかもしれない   (It might have been the sense of normal ‘political activity.’)。
 幾つのこんにゃくが安倍昭恵へ渡ったのか分からないが、そのこんにゃくの為、昭恵は安倍のスキャンダルの一つに協力した。それは安倍晋三記念小学校設立に動いた森本学園への近畿財務局による国有地の安価払い下げの圧力   (the pressure to the low price disposal)   であった。昭恵の圧力により国有地の価格は結局、評価額の14%で払い下げられた    (The land price was disposed of in 14% of its valuation after all.)。
 安倍をあの世に送った僕の英雄、山上徹也氏のご母堂が安倍昭恵にわび状を送ったというニューズを見たが、この国賊女房へ詫びを述べる必要は決してなかった  (There was no need to speak an apology.)。
 
 海外からも安倍のスキャンダルが出てきている。韓国の 文在寅(ムンジェイン) 前大統領が出版した回顧録の中で   (in the memoirs published by ex-president)、 「トランプ前大統領の助言役でもあった安倍元首相   (Abe who took a role of advisor to President Trump)   については「戦争の危機をあおろうとした   (He tried to instigate (or urge on) the crisis of a war.)。 対話を通じて(北朝鮮)問題を解決しようとする私たちの努力を支持するつもりが全くなかった」と批判している。
 安倍にしてみれば、戦争となれば日本も武器の製造が始まり軍事産業から多くの献金を受け取れることが出来た。もしかしたら、税金を注ぎ込んで助けた加計学園や富士フイルムのトップの友達の様に、軍事関連企業のトップの中に友達   (a friend who was the top of the company among the military affiliates)   がいたのかも知れない。それで安倍は開戦を大きく望んでいたのかも。
 
 嫌われ者の安倍のスキャンダル暴露は益々続くであろうが、安倍晋三は自分の爺さんで昭和の妖怪と呼ばれた岸信介より、もっと国賊で日本史上最悪の為政者と呼ばれる日は近い  (It is almost the day when the Japanese call him the worst administrator or stateman in Japanese history.)。
 
 7月8日は安倍晋三の三回忌で  (second anniversary of the death)、  暗殺された場所に設けられた献花台には花を手向けた一般人らしき人々   (persons like the commoner who offered a bundle of flowers to the table for memorial flowers which was placed at the assassination spot)     が報道で見られたが、それらの人々は、学歴詐称で都の税金を泥棒している小池百合子へ投票した都民と同じで、安倍や小池本人がどんな人間であるかを知らない無学な日本人である    (They are an uneducated Japanese.)。   無学の原因は権力を持つ者には、否定的な報道をしない日本のマスコミの責任である。小池の学歴詐称は100%間違いないと言明する国民が現れても、女帝小池に配慮し選挙前にこの報道の信憑性すら取り上げなかったのが日本のマスコミである   (It is the Japanese media who do not do even the news to perform investigation on its dependability before election in consideration for empress Koike.)。
 
吉田茂の弁: I think I can fit for a prime minister, but can’t fit for a secretary of prime minister.
私は首相なら務まると思いますが、首相秘書官は務まりません。(吉田茂は45代と48~51代の内閣総理大臣であった。誰だって首相か秘書かと問われれば首相を選ぶんじゃないのか。)
 
 To fit (ぴったり合う。適合する。適応させる。出来るようにする。備える。)の使い方: These gloves fit me very well.  この手袋はぴったりだ。  to fit a key into a lock  鍵を錠に入れる。  Fit this ring into my finger.  この指輪を指に合わせえてください。  The key won’t fit in.  鍵が上手く入らない。  to fit out a ship for a long voyage   遠洋航海に備えて船を艤装する。   an epileptic fit  癲癇の発作。  in a fit of anger  怒りの激発によって。かっとして。   to have a fit of coughing   咳込む。   by fits (and starts)  思い出したように。発作的に。   to have or throw a fit   吃驚する。腹立つ。  I am not fit to be seen.  人前に出られない。   a fit opportunity  適当な機会。  This is not a fit place for a party.  ここはパーティーに適した場所ではない。 It is fitting that he says that.  そう云うのは適切だ。   pipe fitting  配管用器具。  a fitting room  試着室。  a fitful wind  気まぐれに吹く風。   in a fitful manner  断続的な方法で。  a fitful sleep  目覚めがちな眠り。

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